湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/3 夜間傾聴の必要なとき

2019-02-04 23:08:20 | 地震津波災害ボランティア
2019/02/03 記
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ビッグイシューの配達をしていた最中、専用携帯が鳴った。馬込時代の担当していた方の奥さんからだった。たまに専用携帯で、彼から直接相談申し込みを受けていた。今回は奥さんからで、私は夜間のつなぎ。担当医には連絡済みで、私は夜の保険。ただ寄り添い、プロに引き継ぐだけ。夜のフォローを了解した。

グリーフ・ケアが専門分野だと、よくわかる。器不足だが、無事引き継ぎ終えた。私は教育カウンセラーだ。彼はご存命なら高校生になるお子さんがいらした。その世代なら、教育カウンセリングの出番ではない。長年の友としてというところか。今回はペット・ロスが引き金だった。

力んではいけない仕事だが、ねっとりとした空気が脳を包み、興奮で眠れなかった。寝不足からくる節々の痛みが残っている。静かで緩やかな戦い。しかし、昔のよしみから、寄り添いを認めてくれている彼の意志を大事にしたい。

こういうことは、年に何回もない。ただ、自分はひとりではないという感覚は大事なことで、短いやりとりだけでも、意味がある。彼のように明快な障がいからくる困難もあるが、挫折を抱えた方にも価値があることだから、デスクワークしながら、待機する。

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ビッグイシューの配達の最後に、サポセンに寄った。足首の痛みが、じわじわ出てきたので、早く帰ろうと、領収証を事前に作っておいたのだが、ろくなことをしない。「火曜災害ミニカフェ2月分」のポスターを出し忘れて、持ち帰ってきてしまった。足をひねったものが、そう簡単に治りはしない。貼り薬は寝る前にして、家ではテーピングしておいた。
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ポンコツだなあと思いつつ、「さとし」君に電話した。素直な応答は返ってこなかったが。

夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)
コメント
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