湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/17 連続セミナー勧誘/県立西浜高校ボラ塾に参加予定

2012-11-18 06:18:47 | 引きこもり
2012/11/17 記
--------------
前線が通過。案の定、喘息発作。夜半過ぎに回復との話。市役所建て替えについて住民投票を行なうアンケートを頼まれていたが、たかをくくっていたら、署名してくれそうな知人は皆、同じ署名をしていた。残り一日で集めようなどと考えるから嵐になる。我が家だけで許してもらおう。明日、事務所に提出してくる。

やむおえず、電話で「生活支援・被災時要援護者支援連続セミナー」への誘いや、本アンケートの件を紹介、FAXをした。なぜこうも60代以上はメール人口が少ないのだろう。我が家のFAXはPCを挟んでいるので送信専用。もう一台は夜間傾聴専用。(今はメールのほうがFAXより使用頻度が高い。)

昨夜は高齢者介護関係事業所巡回リストを作っていた。とにかく件数が多い。今夜は母子(乳幼児・妊婦etc.)関係の巡回先を探っている。土日は私には邪魔。月曜日の、合間巡回の計画をたてている。

月曜日は、市教委(ボラ塾の件)・子育て支援課を訪ねる。しかし、行政関係者ばかりでNPO関係がいまいちつかめない。日曜日の作業になるかなと。日曜日は相模大野校に行く。

しかし災害時要援護者の課題を追えば追うほど、枝は拡がり分岐していく。私が問題に立てている東日本大震災被災者の継続支援の視点の話は、本当に希薄になってきている。湘南の防災の件では、福祉避難所設置の話が主で、被災時、いわゆる急性期の避難の論議や、高齢夫婦や単身高齢者の保健や医療の課題などの具体的提案までの言及が、まとまったものが少ない。ましてや手帳を持っていない自閉症スペクトルの方や神経症、被災が原因のPTSDの方の保護の件については、分散した資料の中から、提案抽出しなければならない。探索にかかわりっきりにすれば、活動が立ち消えになってしまうので、隙間作業としよう。

もう少し被災関連の医療データが欲しい。まず岩手県庁HPを探ってはいるのだが。

-------

県立西浜高校もボランティア塾が始まった。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが中高生の活躍の冊子を出す。(下記)ステレオタイプだろうなと思いつつ、西浜高校ボラ塾には、彼らの取材活動を紹介しようと思う。セレスタン・フレネ教育の高校生版だ。彼ら自身のネットワーキング組み込み活動とでもいうか、大人の手足ではなく、彼らが作る大人とのコラボの自主プロデュースの事例を紹介してこようと思っている。別の広場で遊ぶのではなく、大人に従う優等生になるのでもない、彼らの役割と世界を大人の活動に重ねていく性格を持たせたい。

また鶴嶺高校ボラ塾で語った、子どもの遊びリーダーの役割について、語っておこうと思っている。被災時を想定した防災の議論では、平常時の遊びリーダー論をのんべんだらりと語っても、肝が抜けているので、全く役にたたない。なぜなら子どもも、彼ら自身も被災当事者だからだ。その特殊な状況のなかで、かつボランティア活動に自主参加してほしいのだ。物事はアクチュアルにとらえるべきだ。その現場話をしてこようと思っている。

夜間傾聴:喘息ゆえ、中止。


(校正2回目済み)


<気になる新聞記事から>

●「東日本大震災:避難終了時期「未定」34% 不安は「生活資金」最多??全世帯アンケ/山形」
●「震災後の中高生、記録寄せて 果たした役割・事例、冊子に」
●「被災者就労支援NPO 無料職業紹介スタートへ 資金募る」
●「災害医療:横浜市と市病院協会が覚書締結 体制充実強化へ/神奈川」


以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする