日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ブログ18年目に

2023年09月20日 | 生活・ニュース

 先日、ブログ開設から18年目になった。これまで通り1年分を印刷・自家製本して「ブログ17」として仕上げた。約460頁、字数は約21万8千字で例年とおおきな差はない。ということは毎日の字数がほぼ同じということになり、意識しないがパターンが同じということで、何年たっても進歩がないことになり苦笑だ。

 まあ、それでも17冊を並べてみるとそれなりの重みを感じるのは自己満足か。内容はお読みいただいている通り特筆するものはない。日々の営みの中で出会ったり気づいたことや経験したこと、教えられたり学んだことなどで、大所高所を語るようなことはないが、思ったままを書いる、いやパソコンに打ちこんでいる。文字で書くとしたら続いていないだろうと思う。

 ブログを始めたのは定年から数年後。入会した同好会の「短い文章を書き投稿し自己啓発を図ろう」という目的を実践すべくのスタートだった。投稿のひとつにブログを教えられ、その日から準備し始めた。ブログはインターネット上で公開する日記ともいわれるが、このブログはそうしたジャンルではないようだ。

 ほかに短い文章を書くこととしては新聞投書欄への投稿を楽しんでいる。こちらは字数制限があり、1字でも超えると受け付けない投稿欄もあり、浅学の頭では言葉の選択におお悩みしているものの、脳活として続けている。掲載されると図書カードが届き重宝している。このブログも訪問者数でdポイントが当たることがあり楽しめる。

 (今日の575) 毎日の締めはブログで機嫌良し
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無事故のために

2023年09月19日 | 生活・ニュース

 高齢者の車による事故が多い。それぞれにそこに至った原因はあるだろうが、そこに「高齢者の事故」と附記されると何か身近に思え、注意して聞き、注意して見て参考になることを覚えとこうとしている。幸い、免許取得後に罰金も反則金も課されたことが無いのだが、いつそうなるかもしれないのだから、運転中は気を付けている。

 運転操作は気を付けてもメカには全くの素人、車不調による事故防止はプロの目や手を煩わすしかない。ということで、6カ月と12カ月の法定定期点検は必ず受けている。ディーラーからも必ず電話や葉書で連絡してくる。各種の調整や補充のほか、交換が必要な個所も知ることが出来て安心している。

 点検を待つ時間中に、展示中の車、新車でなく世間で話題の中古車を見た。ズラリと並んでいるが私的には私の新車の倍近い値段の車ばかりだが売れると言う。新車の納車が半年以上遅れていて、長いのは2年という。納車遅れが引き金になっているようで、高級車ほど売れるというから、この展示場には不景気という風はないようだ。

 地元発祥のBMの事件以降、損保会社を含め連鎖のように似た様な事象が出ている。新たにS社の販売トラブルも発覚している。昼のニュースでT者はEV車の生産方式を大改革し、大幅なコストダウンと納期短縮が図れると発表、注目出来る。ただ、そうですか、と購入には至らない高根の花だ。

 (今日の575) 事故なしで免許返納果たしたい
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高齢化社会を生きる

2023年09月18日 | 生活・ニュース

 9月15日は「老人の日」で「お年寄りの福祉について関心を深める」、9月15日から21日までは「老人週間」、そして今日18日は「敬老の日」で「お年寄りを敬愛し長寿をお祝いする日」で祝日。これもハピーマンデイで毎年9月の第3月曜日になり、敬うという意味より遊べに聞こえる。

 総務省の推計では80歳以上は1259万人で全人口の10.1%、10人に1人は80歳以上者になる。わが夫婦もこの中に入る。65歳以上は3623万人で29.1%で世界トップという。2040年には3928万人で総人口の34.8%と推計されている。75歳以上は2005万人で16.1%、ベビーブーム世代が75歳を迎える。100歳以上は9万2139人、人生100年時代到来だろか。

 高齢者の25.2%に当たる912万人が就業しているそうだ。年齢層別では65~69歳の半数以上の人が就業中という。高齢者の就業を考えるとき、働きたいから元気なうちは働く、というのなら歓迎だろう。しかし、働かなければ生活できない人への対応も重要課題ではなかろうか。

 高齢者の福祉だ敬愛だと言われる一方で、世の中は「嫌老社会」に向かいつつあるという識者も多い。若者の負担増がそうさせる、と指摘もある。少子高齢化が進めば、本音がそうなるかもしれない。世話にならず迷惑を掛けない生活のためのに脳と体を動かそう。今日は一粒万倍の日という、いい策はないだろうか。

 (今日の575) 伝統は老に学びて伝えせよ
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三角の油揚げ

2023年09月17日 | 回想

 何年ぶり、10年近くになるかもしれない長い間見かけなかった三角の油揚げに今日を出会った。油揚げは「薄切りの豆腐を油であげたもので、薄揚げともいう」。対する厚揚げも和食には欠かせない食材の一つ。油揚げは、あぶらげ、あげ、ともいう。子供のころから今も、あぶらげ、あげ、で通っている。

 懐かしいと思いながら、もしやと思い、手に取ってみると、子どものころに住んでいた地区の豆腐屋の製品だった。二代目として継がれた方とは子どもころには野球などしながら遊んだことを思い出すが、早くに他界された。店はその二代目の奥さんが先頭になって継がれた。その人は子どものころから知っている。働き者で、納品されるとき店でよく出会っていた。

 家内はこの店のことは結婚してから知ったのだが、この店の豆腐とあぶらげは逸品と、必ず勝っていた。最近はスーパー店頭で見かけるあぶらげは長方形で複数枚が包装されている品が多い。CMで流れる有名店の品など生産地は広域化している。そんな中で見つけた三角のあぶらげ、1枚購入した。

 大手スーパーは大量仕入れで価格を抑える。したがって地産地消といわれながらも販売スペースは広くない。この豆腐屋はスーパー時代になっても営業が続いている。株式になってはいるが店舗は昔のまま、もう3代目になっているだろうが、初代から知っている店、頑張ってとエールを送る。

 (今日の575) 懐かしい三角あげに懐旧す
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放置をするな

2023年09月16日 | 社会 政治

 今年も猛暑の中、子どもが駐車場で車内放置された事件が何件も報道された。熱中症を通り越し日射病という事件もあった。痛ましいことに言葉もない。ただ、ドアを閉めるとき、特に小さな子どもを乗せているときは、ちょっと気をつければ、気を配れば、確認すればなど、難しくはない防げることを思いつく。

 それでも忘れる、思いつかないことがあるだろう。その対策は一つ、ダッシュボードに「子どや孫 確認」と記したものを置いておく。仕事で、多くの機器の状況を確認するときには必ず「チェックリスト」を使用し、機器の確認漏れの無いようにし、確認漏れが原因で事故発生に至らないようにする。安全運転に心し尊い命を守ろう。

 放置というのは「かまわず、にそのままにしておくこと(広辞苑)」とあり気にしていないことになる。事例に「放置自転車」が載っている。放置した当人は邪魔だ、など思うことはないだろうが、当人以外は邪魔だと思うだろう。駅前の歩道にさも置き場のように置かれた自転車を見ながら思う。

 しっかり買われたのだろう、車まで運んできてそのまま置き去りされたカート。カートや籠には何の責任もないがのだが。いつだったか、似た様な状況で強風にあおられたカートが動き駐車中の車に当たる寸前で止めたことがある。放置や置き去り、人はもちろん何であれ許されないことだ。

 (今日の575) 立ち止りひと息ついて見直して
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う~ん残念

2023年09月15日 | 生活・ニュース

 今月になってカープのリーグ優勝に闇が来ていた。カープが勝てばタイガースも勝つ、カープが負けてもタイガースは白星、再点灯したマジックナンバーが日に日に下がっていく。監督に負けないほどカープを愛するフアンの知人が先週「CSで巻き返す」と口をつぐんだ。あれの次はこれ、カープが日本シリーズを取る。

 昨夜は伝統の一戦と古い表現の「阪神対巨人」戦で阪神が勝利、セ界を制した。新井監督初陣の今季は2位で5年ぶりクライマックスでリーグ戦を飾ってほしい。新井カープが2位になれば、チームとしては28年ぶり、新人監督としては34年ぶり。さらに、就任1年目でCS出場権を獲得すれば、球団初となる。

 開幕前の専門家のカープ順位予想は最下位を含むBクラス、それも下位と複数の人が挙げていた。何を見間違ったのか彼らの総括記事を読みたい。そこが今季のカープの戦いの総括になる。監督采配については地元紙でしっかり読まされている。

 今月に入り「セリーグ優勝チームが決まった翌日からセール開催」の立看。カープどうかなあ、と思いながらいたが、今日がその初日になった。店内は六甲おろしならぬカープ応援歌、買い物客は普段と変わらないように感じた。残念な思いが客足を鈍らせたのだろうか。

 (今日の575) コイのV仕切り直しで日本一
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良く育った

2023年09月14日 | 生活・ニュース

 グループで花壇をつくり「花壇コンクール」に参加する人がその出来栄えをブログに写真アップしていた。猛暑の中の水やりや失敗談など管理は大変だ、と折々にブログで拝見していた。その中に暑いがよく育ってくれたという、すくすくと育つ何枚かのケイトウがあり、可愛いなとある。

 そのケイトウの写真が、今年初めて我が家に植えたケイトウと同じで、我が家のそれもよく育ったと確信した。ホームセンターでポット入りの苗を購入、太くて元気そうな苗をプランターに植えた。こちらも楽しませてくれたがもう終わった。苗の糸のように細く丈も低いものが残った。破棄するには忍びなく、門扉横に1本づつ丁寧に植えた。心配をよそに元気に育ち今も咲いている。

 その姿は花壇コンクール作品には劣るが負けない容姿をしている。今年のケイトウは猛暑の影響で育ちが遅く、色が薄く枯れた花も多いと、ケイトウ農家の人の話を映像で見た。そう聞くと何が良くて育ったのか考える。猛暑なのでとにかく水はよくやった。育つかなあ、と気に掛けた、この二つが効いたとしておこう。

 今も門扉横で主のように大きく葉を広げ茂っている。か弱いと感じたものが日々伸びて大きくなっていくのを見ていると、高齢でも猛暑に負けないでいよう、そう思いながら過ごした。そのお陰だろうか、夏バテを感じないで秋の気配を迎えるころになった。ケイトウに感謝。

 (今日の575) 細い苗見守るうちに見守られ
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60数年前は

2023年09月13日 | 地域

 何年ぶりかに国道2号線に掛かる陸橋を渡った。この陸橋の下は運転をして50数年通り続けている。人待ちの時間中なので橋上からゆっくり見回した。下を走る国道は昭和34年ころには工事中だった。3交代で自転車通勤する時に工事中のところを通りながら、こんな広い道を何が通るのかと思ったものだった。

 眺めていると中学時代を思い出す。写真のこの辺りは小さな小川が流れ、道路の両側は水田や野菜畑で、家屋はほんのわずかだった。小川と並行する巾が1㍍ほどの道が通学路の一つだった。雨の日は山側にある広い墓地のそばを通った。今日もその墓地は橋上からはよく見え懐かしい。道路が開通すれば街ができるとは言うが、それによって静かにはなるが、さびれる地域も生まれる。

 ここは、錦帯橋バスセンター前から始まり、椎尾神社下を通り岩国小学校前を左折して直進したあたりになる。さらに進んで西岩国駅の東側に至る。開通後に旧城下町をバイバスし、錦帯橋上流へ抜ける道路ができ三差路になった。この区間の開通から10年後くらいに、ここをバイバスする欽明路道路が開通している。

 カエルやメダカ、ヘビなども珍しくなかった細い通学路を思い出しながら見下ろすといろいろ思う。時代の推移は車社会となり便利になった世の中だが、異常気象だ二酸化炭素削減、環境保護だと昔への回帰が言われていることへどう取り組み、子や孫やさらにその先へ活かす策を練らねばいけないと。

 (今日の575) 回想のあぜ道今は影も無し
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ええ潤い

2023年09月12日 | 自然 季節

23.09.11の朝

 10日に農園で「ひと雨欲しい」と言いながら仲間と種まね蒔きした。夜には雨が降るという予報を信じながらの作業だった。予報は的中、午後8時半ころに雨音に気づき戸を開けると降っている。最近は雨雲が掛かっていても雨が降らないこともある地域降雨があり、農園付近はどうかなあと思いながら寝付いた。

 昨日の朝5時、県が測定する雨量観測地域の雨量をチェック。農園近くの2カ所の測定値が10㍉ほどある。雨量に現れない弱い雨は続いている。予報が当たったのか、ともに作業した仲間の願いが達したのか、土中の種もほっとしているのではなかろう。

 昔、菜園で野菜を作っているころのことを思い出した。今は道路や住宅地、公共施設になり、そのころの面影は消え去っているが、そのころは個人の畑が続いていた。声を掛け合いながら畑仕事をしていた。こんな潤いの雨が降ると「ええ潤いでしたのう」と笑顔で年寄りの人らは話していた。それだけで天への感謝も言い表しているようだった。

 「ええ雨」が止んだのは昨日の朝の6時ころ。外に出たとたん雨足が止まった、初めての経験。東の空から「今日は天気気回復」そんな感じのする明かりが雲間に見える。蒔かれた種にはいうことなしの夜明けだ。昨夜、作業仲間に出会ったが「安心した」とええ潤いにほっとしていた。

 (今日の575) 収穫の約束くれた恵あめ
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歯磨きの消費期限

2023年09月11日 | 生活・ニュース

2023.08.22       2023.03.06

 あるブログに「練り歯磨きの消費期限をご存じですか」、こんな書き込みがあった。飲食物と同じに、毎日使用するがチューブ入りの「練り歯磨き」の消費期限を気にしたことはない。容器も硬い樹脂からラミネート樹脂に変わり形状も増え、無くなる前に振ってやると何回分か助かり、最後の最後まで無駄なく使えるようになった。

 子どのころは磨き粉で、今思えば使い勝手はよくなかった。時には歯磨き粉の入った缶を落として周囲を真っ白になど、今では想像のつかない歯磨きの光景を思い出す。口に入るものだかから品質を疑ったことは無く、賞味や賞味期限のあることすら知らなかった。

 あるメーカーの説明をネットで見ると「ハミガキ剤には通常、厳密な使用期限はなく、使用期限は記載されておりません」ということだった。規定により「未開封品を通常の環境に保存した場合、製造から3年間経過しても有効性、安全性はもちろん、使用感上も問題がないように設計されております。ただし、開封後はなるべくお早めにご使用ください」とある。

 賞味期限は表示ないが、製造年月日は表示(写真ご参照)されており、ここからおおよその製造からの年数を知ることが出来る。これから購入されるときの参考になったでしょうか。ひとつ驚いたことがあった。毎曜日歯磨剤を変えている、というから週に7種類を使う人、どんな歯をされているのだろう。

 (今日の575) 8020達成したが気は抜けぬ
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