最近はコロナ禍の自粛もあって遠乗りもなく車はさほど汚れることは無い、それでもと昨年末には1年の感謝を込めて念入りに洗車した。と言っても、我が家の車庫で水とブラシで洗い流す何十年と続く我流洗車、特に寒い時期には洗車機でと勧められるがいまだ利用なし。
今朝のこと、窓に小さな油滴や埃、屋根には鳥の残糞がべったりとついている。そこでいつもの我流洗車となった。昨日よりは2度くらい高い気温に助けられ丁寧に洗車した。洗車の時は見ても分からないエンジンルームを見る。と言っても埃を拭き取り、ブレーキオイルやウオッシャー液の液量を確認するくらい。今日は枯葉が1枚侵入していた。
何年か前の下取り査定のときの話し。査定終えたて下取り価格はこれこれと示しながら「丁寧に乗ってもろうてるので精一杯の査定をした」という。誰にでも同じことを、と笑うと「そんなことはない」といい、エンジンルームの状態も一つの判断材料になるという。嘘か真か、ということで洗車のたびにボンネットを開いてみているが、何台かの下取りはそれなりに納得している。
リヤガラスに「GLASS COAT」そして「NO WAX]と小さなステッカーが貼ってある。半年後に車検が近づいているが、新車の時よりは劣るものの、今も雨滴はするりと流れるし、洗車の時もあまり手がかからない。初期投資の成果かと思っている。
(今日の575) 糞害に憤慨しつつ洗車する