日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

用をなさない

2020年09月16日 | 地域

 裏通りを歩いていた。大きなワンボックスカーに追い越された。この先は道幅が狭くなっているがどこまで進むのかと思いながら見送った。少し進んだところで追い越された車が停まっている。停まっているその先はさらに道幅が狭く、サイドミラーを閉じないと進めなくなるが、その一歩手前のところで停まっている。

 私は車の位置よりさらに先へ行く予定でいる。中年の女性ドライバーが困った顔でハンドルを握っていた。行き先を尋ねると「西岩国駅、この道をまっすぐ行けばいい」と教えられ、その通り運転したと話す。運転は間違っていないが教え方が間違っている。教えたのが地元の人なら不親切か道を知らないことになる。

 誘導してバックさせ、広い入り口のある家で方向転換、道を教え見送った。県内ナンバーだが地元の人ではないのだろう。以前にも似た経験がある。黒の車とは逆方向から進入したYナンバーのワンボックスカーだったが、サイドミラーを閉じて停まっていた。狭くてドアも開けれない状態だった。近所のご婦人が「どうにかしてあげて」という。バックさせ、来た道に戻らせた。

 黒の車が停車している少し手前に写真のような表示が立っている。白地に赤字で「この先道幅狭く普通車通行困難」と書かれているが雑草に隠されており、さらに道筋を気にしている人には見えない。これでは用をなさないと写真に撮って進んだところで停車している車に出会った。私の気づきが当たったが喜ぶ当たりではない。何度か雑草のことを書いたが、これも一例として記しておこう。 
コメント
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