日々のことを徒然に

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どうしてだろう

2020年07月30日 | 生活・ニュース

 とっくに咲くその時期は過ぎているのに広い菖蒲園に花が残っている。花、といえば気の毒な姿に変わっているが、よく見るとほかの花ではない。紫、白、黄など数本が長生きしている。どうして今まで咲き伸びれたのだろう。長い梅雨のせいか、いや、居心地のいいことがあったのかもしれない。梅雨が明けた、暑さにいつまで耐えるだろうか。

 大阪の吉村知事「科学的根拠はないが、会食や飲み会は5人以下で」とコロナ感染防止策の一つとして訴えた。コメンテーターの多くは評価している。クラスターとして指摘される箇所での感染を抑えるための知事のアイディア、対策の具体的な目標をどうしても示さない国のやり方よりわかりやすい。コロナについてはどうしてだろうと思うことがいくつも浮かぶ。

 コロナの診療をすればするほど経営は苦しくなる、このままでは医療体制が破綻する、一般診療に支障が起きる、現状解析の対策でなく現状から先を見越した対策が必要、従事者の苦労など含めて切実な声は緊急事態宣言のころから続いている。どうして切実な同じ内容の声がいつまでも流れるのだろう。国は第一線の医療従事者の声に対してどうして対策を打たないのだろう。

 県境越えの自由移動OK、Go Toトラベルで自由に旅行を、結果として感染者増。これはアクセルとブレーキ、冷房と暖房など厳しい声がある。こうした施策が必要なら国はその説明を分かるようにどうしてしないのだろう。そいうところが、どうしても分からない。よく聞いていると感染防止の責任は個人の責任に帰す、どうしてだろう。
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