日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

日差しはいつ

2020年07月13日 | 生活・ニュース

 電話もメールもSMSも、コロナと雨の様子伺いから始まる。幸い身近な人にコロナに視視罹った罹った人はなくほっとしながら、ある人に感謝している。台風が当地に接近する予報が出ると、災害の起きないことを祈願しに氏神詣でをされるご夫婦がある。先日は大雨警報の出た日に参詣された。線状降水帯が遠のいたのはこれぞご利益でなくて何であろうかと感謝している。

 アメダスの表示に日照時間という項目がある。1時間で何分日差しがあったか見れるようになっているのだが、梅雨前線は横たわり続け、このところ0分が続く。明日も明後日も前線が動く気配はない。水没は免れたが日差しが長く途絶えると稲の育ちが心配になるという。今年は多くの地で稲田が大きな被害を被っているから気がかりだ。

 散歩コース途中のある施設、屋外で運動をされるのを時々見ているが、この雨続きで身体がさぞなまるだろう。そんな心配をしているかの様に庭にどでかいヒマワリ、といっても造花で風車にもなっている3本が空を見上げ日差しを待っている。見ているだけでなにか温かみを感じる庭の片隅。梅雨明けを予測する勇気ある気象予報士はまだ現れない。

 コロナウイルスの感染が広がっている。現場で診療する医師は第2波という。政治はそれを受け入れていないばかりか「Go-To」キャンペンーンを前倒しで実施し、県境越え推進施策を進める。観光地九州は現状では旅行受け入れ出来ない。国の政治、その恩恵は国民すべてにひとしく当ててほしい、そんな日差し政策を待っている。選挙ばかりを気にした政策ではいつかほころびが出る。
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