日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

エアロゾルの怖さ

2020年07月28日 | 生活・ニュース

 「大きな飛沫は落下するがエアロゾル(水分)は浮遊する」、コロナについてのTV特集でその実験映像が放送された。「人間の髪の毛は約0.1㍉、エアロゾルはその20分の1で5マイクロメートルほど、その一つのエアロゾルに約千個の新型コロナウイルスがいることもある」とし、会食時のエアゾロルの状態を微粒子可視化システムで撮影した映像で解説した。同席者に感染者がいれば間違いなく新規感染者になると思いながら見た。

 会食しないことが感染を防ぐことにはなるが、やむを得ない時はそれなりの対策が必要と改めて感じた。それは自分を守ることが人にうつさない確かな方法と思うから。しっかりした対策の店を選ぶことが大切だ。県ではこうした店の表示取得を薦めているが、周知はこれからのようだ。

 県内でも連日新規コロナウイルス感染者が出ている。行動履歴は公表されいるが、県境を接した隣県もこのところ感染者が急増している。今日、市内で4例目の新規感染者が出たが感染病指定医療機関に入院とのこと。行動履歴や濃厚接触者などの調査はこれからという。拡大しないことを願っている。

 我が家はソーシャルディスタンスの確保、手洗いの実行、マスクの着用、体調管理、蜜を避けるなど第一波での生活様式が続いている。電話で孫は状況を考えて帰省したいが我慢するという。我が家の感染防止策はこのくらいしかない。持病があるとコロナに感染すると重篤化しやすいという。飛沫を飛ばさない、それに近寄らない、身を守るために守ろう。
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