日々のことを徒然に

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遅まきながらLED

2018年08月25日 | 生活・ニュース

 リビングの蛍光灯が点滅を始めた。購入した時は自分で取り付けたが、年月が経ちカバーを外し蛍光管が現れて、当時の新型と勧められて買ったことを思い出した。蛍光管の一部が帯状に黒くなっていてこれが点滅の原因と経験から決めつけ交換を決める。新しくするには今の時世、蛍光灯でなくLED(発光ダイオード)と決めるが、耳学問で高価とは知っていた。

 蛍光灯は何ワットで交換できたがLEDは何の準備持っていない。知り合いの電器店に相談すると「部屋を見てから」と言うことで話が始まる。LEDはいかに経済的か慣れた口調で説明する。寿命は4万時間、消費電力は6割強ダウンで使い続けるほど電気代が得になる。4種のレンズで光をよりワイドに拡散させる光を効率的に取り出す。疑問を持たせぬ説明に部屋に合った機種を決める。

 取り付けを見ながら思う。LEDの寿命4万時間は1日8時間使用で5千日使える。これは約13.7年で、そのころ我が年齢は計算上90歳を超えている、どちらの寿命が先に来るだろうか。電気代が下がり生活に余裕が生まれればLEDが先に逝ってしまうかも、そんなことを思いながら、同室のもう一灯もLEDに取り換えた。

 操作は全てリモコン。明るさ色合いなどはランダムに変更、留守番用点灯の切り替えなどこれまでなかった機能が幾つもある。スピーカー搭載LEDなら天井から音が降り注ぐ、ワイヤレス送信機を使えばテレビ音声も天井から聞こえるとか、スマホを組み合わせるとさらに室内空間を楽しめるという。証明は照らす物、そんなイメージを捨てさせるLEDのにわか学習だった。
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