日々のことを徒然に

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クローザー

2018年08月09日 | 生活・ニュース

 「核兵器使用は世界で長崎を最後に」、そんな願いを込めた長崎原爆の日の平和式典が開かれた。いつもながら長崎市長の平和宣言には、その強い意気を感じるものがある。被爆都市同志が11日に一戦を交える、と言っても武器を持った戦ではなく、丸いボールを蹴りあうJ1サッカー。試合日の交流で平和への願いを込めたイベントが報道されている。

 今年はJ1もプロ野球も広島が絶好調。最後まで分からないのが勝負の世界ではあるが、ここまでの戦績のまま進めば疑いなく覇者になることは間違いない。カープ、昨日現在CSクリンチナンバーは26、今夜の結果次第ではマジックナンバー36が点灯する。そんな記事を読みながら、記者の別記事で「クローザー」という言葉が出てきた。

 記事は、大野、佐々岡、氷川に次ぐカープ4人目の100Sを達成した中崎の記事で「広島の歴代のクローザー全員・・・」、クローザーってなに、読みを中断し調べる。「野球で、試合の締めくくりに登板する投手 CLOSER]とある。リリーフは「先発投手以降で登板すること、またその投手」。意味に大きな違いのあることが分った。

 クローザーに失敗は許せれない。100達成の裏には痛い失敗もあっただろう。そんな中崎への紙面見出しは「百戦錬磨 中崎100S」「バック信じて腹くくる」。抑えを任せてもらえる喜びと責任感、信頼される守護神という期待への重圧、巷の野球談議でも名前が出てくる中崎は昨夜で1勝26S、どこまで記録は伸びるだろうか。
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