日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

12年に向けて反省

2017年09月13日 | 生活・ニュース
 
 ブログを開設してまもなく11年の月日が過ぎる。ここ数年は欠かさずに毎日書いている。公開とは言え所詮は日記、常識的なルールを働かせれば自由な気持ちでパソコンに向かえる。特別な書く訓練を受けているわけではないのでその内容は我が身の幅を超えることは無い。我が身を超えることを書こうと思えば長続きはしなかっただろう。

 同好会で教わる。登場人物と作者の関係をはっきりして文章を展開する。やたら登場人物を多くしない。書くからには自分の考えや思いを明確にする。仮に暗く息づまる話題でも文末でそれを救えたり光の差し込むような結末にする。単語やことわざなどは誤った解釈をしていないか確認する。などなど、思い出しながら、辞書を開きながら心づもりしているが、アップ後に気づいたりメールで教えられたりしている。

 人様について言える力は無いが、先日、病院の待合室で週刊誌のコラムを読んだ。書いた人はTVコメンテーターでたまに見る人だが、そのコメントは聞いても何か理解しづらい内容に思っていた。コラムは1行15字で30行の枠物、改行や文頭1字下げなどで字数は430字ほど、少ない字数なのに読みずらい、それは文中にカタカナが90字以上も使われているからだと気づいた。TVコメントの分かりづらさもこれが原因だと気づいた。他山の石として学ぶ。

 毎年、同じ反省や改めることを書いているように思うが「継続は力なり」というから加齢対策の一つにはなるだろう、そう思ってキーを打っている。この1年分は総文字数で22.5万字強、原稿用紙換算で560枚以上、我が1年の長編小説として残る。いつか子や孫が目を通してくれると嬉しい、そう思いながら製本準備をしつつ健康だから続けられたと感謝する。
コメント
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