日々のことを徒然に

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ノンアルコールビール

2017年06月18日 | 生活・ニュース

 ある宴席、連日続く乾燥注意報下で夏日のような暑さなら乾杯はまずビールだが、都合あってマイカー出席なのでアルコールは厳禁。昔なら「そうわ言っても始めの一杯だけ」とグラスを強引に握らせ勧めていたが、車社会のルールとして無くなった。今は勧めた者も罰せられる。最近はどこの施設でもノンアルコールが必ず準備されている。

 冷たければのどの渇きはおさまるが、アルコール有りの喉に染みわたる美味さは何とも言えない。最初の一杯は生き返ると感じることはある。その点、ノンアルの場合は意識しているからか生き返るという比較はしない方がよい。でもビール気が無いよりは有った方がいいに決まっている。父の日に子どもから届いたビール、先日の宴会を思い出しながらこの夏はしっかり飲めると喜ぶ。

 ビールの価格を下げて飲んでもらおうと各社は競って安いビールを研究し開発し売り出し、消費者の大きな支持を得た。それなのに税額を上限一律に、怪文書ではないがそこらの説明をしっかりして欲しい。怪には怪しく不思議という意味があるが庶民には分かりずらい政策だ。税収増の恩恵は庶民に還元されるだろうか。

 普段飲まないノンアルコールビールだが、これにもいろいろあるという。麦芽100%、カロリー・糖質オフ、特定保健用食品のトクホ指定、フルーティー品、輸入品もあり嗜好に合わせて飲める。好みはそれぞれだから選択肢の多いのはいいことだ。飲酒運転防止に欠かせなくなったノンアル商品としてはいい。アルコールに対し煙草の自動喫煙防止は与党内の反対強し、行くすえが心配になる。
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