日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

紫色の座布団に

2017年06月16日 | 生活・ニュース
 

 40歳を過ぎたころから続く高校3年時代の級友との飲み会、昨年の会で「来年は盛大にやろうで」でお開きになった。今年77歳になることから盛大な会をということだった。喜寿の祝いは本来なら数え年で77歳の祝いだが級友の都合もあり今年「満」で祝うことになった。ここまで生きると平均寿命近くなり少々感激するかもしれない。

 ご指名で幹事を仰せつかりひと月先の予定で電話案内をした。全員が「待っとたで」と気持ち良い返事につい長話になる。遠くは関東地区からも参加してくれる。関西地区の一人は入院中だった。予定の日は退院して自宅寮中なので、どんなことがあっても参加すると嬉しい返事。電話した全員が参加となった。

 現役を離れて時間が過ぎ馴染みの店が閉まった事もあり、会場は長年お世話になっている居酒屋。店のママが学校の後輩、先輩風をふかしてはいないが小さな心遣いが長く利用している理由かもしれない。

 若かりし頃に比べると、酒量は下がり残る料理の量が増えるのは年相応の現象と感じている。最近は健康についての話題が増えた。その背景は我が年を考え家族を思ってのこと、人間的に丸くなったということだろう。全員の気持ち良い出席の返事に応えて、さてどんな趣向にするやらひと月かけて練ってみよう。 
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