日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

住宅地で熊目撃

2017年06月04日 | 地域

 熊による人の被害、死者を含め多くの被害が各地で発生と報道されている。目撃情報も多いという。、専門家の話しだと、昨年は餌が豊富だったこともあり出産数も多いという。それだけに山中では十分な配慮が必要だという。サファリーパークと動物園でしか生きた熊は見ていない。一見ノロノロノッシノッシと歩いているが映像で見る走りっぷりは迫力を感じる。

 市内北部での熊目撃情報は何度も聞く。そんな北部の、ある公共施設のトイレに「熊に注意」の絵入りの掲示がされていて、思わず周囲を見回したことがある。そんな熊が先月末、市内住宅地で目撃された。目撃された地区の小学校の父兄に注意喚起のメールが届いた、と知人から昼前に連絡があった。目撃地の近くに出かける予定だったが急遽中止、後日に予定変更とした。

 ポリスメールで概要を知った。それによると午前9時30分ころ、市内平田二丁目の山ぎわにおいて、熊1頭(体長約150㎝)が目撃されました。次のことにご注意くださいと数項目が載っている。そんな内容が市の防災無線で流されたのは目撃から6時間余り過ぎたころだったが、いつものようにはっきりと聞き取れなかった。新聞報道では目撃者はすぐに市に連絡したとあるがのんびりした広報にあきれた。

 農獣といわれるイノシシ、サルは見ているが、いきなり熊に出会えば恐ろしさありで慌てるだろう。もし出会ったら、死んだふりをせず熊の目を見て背を見せない行動がとれるだろうか。鈴は高音と低音の両方を持つとより効果が上がる。ラジオも有効な防御になるなど準備して山に入ろう。自宅近くに出たら、家の周りに生ゴミなど餌になるものを置かない、まずはこれから実行し被害を防ごう。
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