みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

彼は主を信じた

2013年01月16日 | 創世記
創世記15章

 
 昨日の朝は、障がいある人たちの支援施設で雪かきをしました。雪かきがなかったので、スコップで雪を片づけて行きましたが、いい汗をかきました。たくさんの人が転んでけがをされたと報じられていました。ラジオでは雪国のリスナーが、東京の人へ雪道を転ばないで歩くコツを教えていました。
 雪に弱い、大都会です。

 「みことばの光」では、15章には「戸惑い、苦悩、思惑、恐怖におののくアブラムの姿が…登場する」とありました。それを伺わせるのは、主が「アブラムよ。恐れるな」と声をおかけになったことばです。
 「あなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し…」と神が約束されたことばを信じて、ウル、そしてハランからカナンについたアブラムでしたが、気がかりになっていたのは、肝心の子孫を神がくださらないということでした。
 
 アブラムなりに、どのように子孫を儲けるかの算段をしていましたが、神は彼の思惑を打ち砕き、「あなた自身から生まれ出てくる者が、あなたの跡を継がなければならない」と確言されました。そして、満天の星空のもとで、アブラムの子孫がこの星のようになるとも、言われたのです。

 そして有名なことば、「彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた」とアブラムは答えます。

 この章を読んで、「主は彼に臨み」「主は仰せられた」とのことばが何度も登場するのが、心に残りました。
 これは、アブラムが自分の周りの現実から神のことばを推し量ることをしないで、神のことばを信じることによって現実を受け入れていくよう、主がアブラムを促し、励ましておられるのです。

 目の前に道が開けそうだから主を信じるのではなくて、主を信じるので道が開かれて行く、という順序なのですね。


   


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