ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

白洲正子『お能・老木の花』

2021年08月14日 23時40分47秒 | 文学
白洲正子『お能・老木の花』(講談社文芸文庫)を読んだ。
能について書かれた、「お能」「梅若実聞書」「老木の花」が収録されている。
「梅若実聞書」に興味を惹かれて読んでみることにした。なんにせよ、その道を極めた人の言うことにはそれなりに感服させられる言葉があるのではないかと期待したが、こちらに能についての知識がないせいか、そんなにおもしろくなかった。
能に詳しいか、白洲正子に心酔している人向けかな、と思った。私向きではない。
コメント