![ノッティングヒルの恋人](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71Dvyc1IhkL.jpg)
この映画を私は観たことがあるのかどうかいつも分らなくなるのだが、過去の日記を参照すると観たことがあるようだ。
ロマンティック・コメディで、ジュリア・ロバーツ演じるアメリカの女優がヒュー・グラントのイギリス人の本屋に猛烈に迫る。いきなりキスするし、夜中に彼の寝ているところにやってくる。
とてもジュリア・ロバーツが可愛らしいのでヒュー・グラントのことを羨ましいと思わせる映画なのだが、ヒュー・グラントの家にマスコミが殺到したときに怒ったジュリア・ロバーツが「どうせあんたの友だちがバラしたんだろう」とか「本屋が儲かってよかったな」みたいなことを言う。そのようなことを言うような人と絶対に仲良くはなれないだろうなと思った。
思ってもいないことは言えない。やはりどこかにそのようなことをこの女優は考えているんだなと思うとやっていけないように思う。
ヒュー・グラントはジュリア・ロバーツのあのヒステリーが怖くて一度は断るのだが、最後は勢いで結婚することになる。良かったのだろうか。疑問が残る。