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吉川英治『新・平家物語(六)』

2020年11月23日 22時49分05秒 | 文学
吉川英治『新・平家物語(六)』(新潮文庫)を読んだ。
鹿ヶ谷の陰謀の話が中心。
少しこの巻は退屈だったかもしれない。
終わり頃に有綱の祖父の頼政が、源氏なのに平家の手下になっているということでずっと馬鹿にされていたが実は平家に対抗しようと密かに思っていることが分ってくる。
このあたりおもしろくなってくる。
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