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スティーブン・スピルバーグ監督『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』

2019年01月28日 23時53分32秒 | 映画
スティーブン・スピルバーグ監督『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』を見る。
前々から興味のある映画『大統領の陰謀』を見ようと思っていて、録画はしているのだけれど見れていない。途中まで見たのだけれど、何が行われているのかよく分からないので見るのをやめた。
この『ペンタゴン・ペーパーズ』の終わりが『大統領の陰謀』に繋がるという話を聞いて、歴史をちょっと前から辿れば見られるのではないかと思って見てみる。
やはり当時のアメリカの歴史をよく知らないので分かりづらい部分もあるけれど、最後まで飽きずに見ることが出来た。当時の政治家(ニクソン大統領ら)がベトナム戦争の戦況は良くないことを知りながらそれを国民に知らせず戦争を続けていた。その事情の書かれた機密文書を新聞が載せるか載せないかで悩む姿が描かれていた。

日本でも、森友学園問題や加計学園問題について政治家から報道機関に圧力があった(ある)のだろうと思うが、そういうことをいつか誰か(原田眞人とか)が映画にして、報道機関の負けっぷり(や、ちょっとした勝ちっぷり)を描いてくれたらいいのになと思う。
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