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村上春樹編訳『恋しくて』

2018年11月01日 22時19分05秒 | 文学
村上春樹編訳『恋しくて - TEN SELECTED LOVE STORIES』(中公文庫)を読んだ。
ちょっとあまり本を読む気がしなくて、一度読みたいと思ったことのあるこの短編小説集を読んでみることにした。
最初のマイリー・メロイの「愛し合う二人に代わって」がたいへんおもしろかった。繰り返し結婚式を行うという設定が印象に残った。
あとはぺーター・シュタムの「甘い夢を」が印象に残った。
村上春樹の「恋するザムザ」には期待したが、何のことかよく分からなかった。

でも、小説を読むのは愉しいなとは思った。他のものもちょっとずつ読んでいきたい。下痢がやっと終わった感じ。
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