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「軍師官兵衛」を毎日、『ジェイン・エア』もほぼ毎日

2014年04月15日 21時44分09秒 | テレビ
大河ドラマ「軍師官兵衛」はもう見なくなるかと思ったが、録画したものを毎日見て追いついた。
毎日見ていると興味が持続するせいかおもしろかった。
信長が家康に茶器を送るという話があり、ついに家康が登場するのだなと思う。だれがやるのだろうか。
秀吉が小寺政職に会うために車引きに化けて行く話があったが、やりすぎではないだろうか、と思った。司馬遼太郎はそんな話は書いていなかった。片岡鶴太郎と竹中直人の登場するところは遊びの入っているところが多いように思う。(念のため言っておくと、だから悪いとは思っていない。)
陣内孝則の演じる宇喜多直家は、手塚治虫のキャラクターの「ハムエッグ」か「アセチレン・ランプ」にしか見えない。

シャーロット・ブロンテの『ジェイン・エア』を読んでいるが、非常におもしろい。
『ハリー・ポッター』の最初みたいな感じで、継子いじめの話で始まった。
僕の昔読んだ印象だと「サウンド・オブ・ミュージック」みたいに家庭教師にお金持ちの家に行って「ドレミの歌」を歌う印象だったけれど、違った。子どもの時から話が始まっていた。
とてもおもしろいので、これを読んだ後にはトルストイの『戦争と平和』を読もうと思っていたのだが、ディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド』にしようかと迷っている。
なぜ『デイヴィッド・コパフィールド』かというと、ジョン・アーヴィングの『サイダーハウス・ルール』で、確か孤児院で本を読み聞かせるのに、女の子には『ジェイン・エア』を、そして男の子には『デイヴィッド・コパフィールド』を読んでいたように思うから、似たような話なのかと。
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