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☆「ラブソングができるまで」感想と「1Q84」について思うこと

2010年05月08日 00時32分40秒 | 映画
テレビで「ぴったんこカン・カン」を見たあと、遠藤周作の「キリストの誕生」を読んでいたら眠くなったので(本がおもしろくないわけじゃなく、最近とてつもなく眠いことが多い)、しばらく前に録画していた「ラブソングができるまで」を見た。ひさしぶりに映画を見た。
ヒュー・グラントが懐かしのアイドルの設定で、ワム!のような歌を歌っていた。やはり80年代っぽい歌はいいなあと感心した。
作詞の才能のあるドリュー・バリモアと出会い、ふたりで曲を作って恋もするといういわゆるラブコメなのだが、楽しく見れた。
眠いときでも「ぴったんこカン・カン」とラブコメだけは見れる。
「ぴったんこカン・カン」を見ていたら天童よしみの家に行ってみたくなった。今度行ってみよう(嘘)。

そうそう。村上春樹の「1Q84」に、続き(BOOK4)があるのではないかという噂があるようで、ネットでちょっと調べてみたのだが、どこからそんな話が出てきたのかよくわからない。
僕の読んだ感じでは、BOOK3で完全に話は終わっているので、続きはないだろうと思うのだけれど。
ある世界に入って、その世界から出たら、大体話は終わるものだと思う。二度風呂は身体に悪いっておばあちゃんが言ってたし。
続きがあるとすれば、青豆が途中まで読んでいた「失われた時を求めて」を最後まで読み切るという話になるのかなあ。そういう話なら読んでみたい。
しかし誰が何と言おうが「ノルウェイの森」って傑作だったなあ。「1Q84」はちょっと長すぎるし、センチメンタルが足りなさすぎる。
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