公開当時おすぎが「ゴミみたいな映画」と言っていて、どれほどのゴミ映画なのかと期待していた。
明日から続編が公開らしく、テレビで放送していた「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」を見た。かなり編集してあったようで、見ていて明らかに話の飛んだ印象のところがあったがそれが逆に良く、退屈せずに見られた。この前見た「デスノート」のスピンオフ映画(って好きな言葉じゃないけれど)よりも面白かった。
漫画で読めばそんなにばかばかしく感じないことも、実写映画で見るとヨリばかばかしく感じる(”ヨリ”の使い方は丸山真男に学びました)。漫画はすべて漫画で描かれているのだが、実写映画はCGと実写のところが上手く溶け合ってないとばかばかしく感じる気がする。きちんとした役者ばかり出ている映画に突然監督の友達のイラストレーターみたいなひとが出演していたりすると、この監督のそういうところが駄目なんだよと、岩井俊二などを見ると思うことがたまにあるが、そんな感じ。
明日から続編が公開らしく、テレビで放送していた「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」を見た。かなり編集してあったようで、見ていて明らかに話の飛んだ印象のところがあったがそれが逆に良く、退屈せずに見られた。この前見た「デスノート」のスピンオフ映画(って好きな言葉じゃないけれど)よりも面白かった。
漫画で読めばそんなにばかばかしく感じないことも、実写映画で見るとヨリばかばかしく感じる(”ヨリ”の使い方は丸山真男に学びました)。漫画はすべて漫画で描かれているのだが、実写映画はCGと実写のところが上手く溶け合ってないとばかばかしく感じる気がする。きちんとした役者ばかり出ている映画に突然監督の友達のイラストレーターみたいなひとが出演していたりすると、この監督のそういうところが駄目なんだよと、岩井俊二などを見ると思うことがたまにあるが、そんな感じ。