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☆夢

2006年04月25日 00時01分02秒 | 文学
べつに嫌いなわけじゃないけど、ふだんほとんど食べない牛丼を今日はお昼になか卯で食べた。
牛丼自体は味の宝石箱ということもなく、まあ普通の牛丼だったんだけど、食べている間ずっと店の宣伝の音楽がかかっていて落ち着かなかった。♪なかうーっ!
古本チェーン店のブックオフに行くと、ひとりの店員が「いらっしゃいませー、こんばんはー」というとそれに続いて他の店員たちが繰り返す。うるさいのは清水國明の店内放送だけで充分だといつも思う。それに似た気分だった。
飲み屋や焼肉屋で「よろこんでっ」ってみんなで唱和する暇があったら注文を間違えないでほしいとわりと思う。あれは責任をみんなで中和させて薄めている行為なんだと思っている。注文を受けたのは私ではなく、みんなだ。

本当はBS2の「トップガン」を録画するつもりだったのに、時間がかぶっていた「オーラの泉」スペシャルを録画し、さっき見終わった。「トップガン」って実は見ていない。また逃してしまった。いつか見よう。
「オーラの泉」はまあまあだった。フジコ・ヘミングは全部片仮名なんだなあ。長谷川理恵のところがいちばん面白かった。

昨日からフロイトの「夢判断」を読み始めた。
広辞苑の「プルースト」の項には、彼が「ベルクソン哲学や精神分析学の影響を受けて」、「失われた時を求めて」を書いたとある。そのせいっていうわけでもないけど、フロイトを読むことにした。
なかなかおもしろいと思う。
プルーストの、どこがどうベルクソンなのか興味ある。ベルクソンも読んでみようと思う。ちょっと前に「時間と自由」を読んで、わけが判らなかったんだけど。
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