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☆改名芸能人のこととか

2006年04月05日 00時00分13秒 | 文学
今日会社で僕の席の後ろのほうで「トマトケチャップ」と言っていたのを「ロンリーチャップリン」と聞きまちがえた。いまどき誰も鈴木聖美のことなんか噂しやしないよ、って自分に突っ込んだ。

昨日思ったけど、最近芸能人は名前を変えすぎだと思う。
20年位前まで名前を変えた芸能人といえば、樹木希林(悠木千帆)と美輪(丸山)明宏とユーミン、それと富司純子(寺島純子)くらいだったと思うのに。
石原真理絵(真理子)くらいからなんかおかしくなったと思う。
それとも村上里佳子くらいからかなあ。彼女は一体、「村上里佳子」と「RIKACO」の間を何度往復したんだろう。
最近とっても多いから改名芸能人リストみたいなものがあったら便利だなあと思う。大変に役に立つ。いざというとき欲しい。

今月の文庫出版界のビッグニュースといえば、新潮文庫で江藤淳の「決定版 夏目漱石」の文字が大きくなったことだと思う。新潮文庫の「こんなに読みやすくなりました」フェアはどんどん字を大きくしてる。うちにある「決定版 夏目漱石」を新潮社に送ったら字を大きくして送り返してくれたらいいのになあ。
思うんだけど、嵐の松本潤のニックネームが「マツジュン」なら、江藤淳は「エトジュン」だ。
他に注目はカフカの「失踪者」の白水Uブックス化。カフカの長編は「アメリカ」だけ読んでないから読んでみようかなあ。
白水社の新刊で「キャッチャー・イン・ザ・ライ [ペーパーバック・エディション]」というのがあるけど、これは何なんだろう。早く白水Uブックスにすればいいのに。それともしないのかなあ。

僕のこれからの読書計画として大きなものは「戦争と平和」と(思案中の)「失われた時を求めて」です。
岩波文庫で刊行中の「戦争と平和」は現在3巻まで出てて、4巻が5月。最後の6巻が9月に出る予定みたい。
集英社文庫の「失われた時を求めて」は3月に2冊出て、5月にまた2冊。このままのペースだとすると、全13冊だから来年の3月完結? そんなに時間かけるかなあ。
どちらもまだ読みはじめなくて大丈夫だな。

BS2の「マンガノゲンバ」を見た。
司会の細川茂樹に疑問を感じた。
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