当社は12月第一週、東京本社に沖縄、大阪、名古屋、静岡全事業部から幹部社員50名が集まり、二日間に亘り「31下期の経営方針」を討議しました。
今期のテーマーは“迫り来る逆風に備え”どう生き抜くかの対応策。と言っても妙案、奇策がある訳ではなく、要は危機意識の共有と痛みを分ち合う合意形成。
社歴も30年越すと“1,2期赤字だろうが会社は社員にちゃんと給料・賞与を払うべき”という声が台頭します。自宅を抵当に入れ、借金経営していた創業間もない頃には考えられない“正論”です。「会社寿命30年」説が納得出来ます。なにしろ“自分が生まれる前からある会社”、倒産なんて想像の埒外、一部社員から見れば無理もない。
先日の検討会で私はバブル崩壊期の91年から3年続いた売上、社員数激変の最中、どう黒字で凌いだかの体験説明に止め、具体的対応策や目標数値の提示、計画は社長、専務に譲りました。
このリセッション、逆風、向う3年は続き、業界三分の一は統廃合されると思います。凌いだ暁には新たな市場と展望が開くべく、この創業2度目のピンチをチャンスと捉え、社内体質改善・強化に取組んで行きます。
今期のテーマーは“迫り来る逆風に備え”どう生き抜くかの対応策。と言っても妙案、奇策がある訳ではなく、要は危機意識の共有と痛みを分ち合う合意形成。
社歴も30年越すと“1,2期赤字だろうが会社は社員にちゃんと給料・賞与を払うべき”という声が台頭します。自宅を抵当に入れ、借金経営していた創業間もない頃には考えられない“正論”です。「会社寿命30年」説が納得出来ます。なにしろ“自分が生まれる前からある会社”、倒産なんて想像の埒外、一部社員から見れば無理もない。
先日の検討会で私はバブル崩壊期の91年から3年続いた売上、社員数激変の最中、どう黒字で凌いだかの体験説明に止め、具体的対応策や目標数値の提示、計画は社長、専務に譲りました。
このリセッション、逆風、向う3年は続き、業界三分の一は統廃合されると思います。凌いだ暁には新たな市場と展望が開くべく、この創業2度目のピンチをチャンスと捉え、社内体質改善・強化に取組んで行きます。
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