9月19日夏休みを利用してWUB東京会員有志20余名と上海クラウンプラザ復旦ホテルで開催された第11回WUB世界大会に参加して来ました。来賓の安里沖縄県副知事はじめハワイ、ブラジル、ボリビア、中国等世界12支部から180余名が参加。翌20日にその模様はNHKでも放映されたようです。
大会基調講演はNIRA研究員として在日経験もある呉寄南・上海国際問題研究所副主任が躍進する中国経済発展の展望を紹介。私としてはこうした周知の事実よりむしろ対中経済取引のリスクや陥穽、対策等を語って欲しかった。流石に質疑応答ではポスト・オリンピック、万博のバブル崩壊や大気汚染対応が出たが、ここはいわば“お祭り”。呉主任も、敢てこうしたリアルな問題点を避けたのかもしれない。
それにしても2001年東京大会の経験から見て、WUB沖縄の全面的支援があったとは言え、10名に足りないWUB中国側の準備は大変だったと思う。東浜会長はこの日のためにエイサー太鼓を寄贈する一方、故郷八重山から歌手・日出克を招く等獅子奮迅の仕込みをしたらしい。カチャーシ乱舞する終焉会場で誰彼無く握手、挨拶する東浜会長の姿に達成感と開放感を感じました。東浜会長はじめ中国メンバー、サポートのWUB沖縄の皆さん、ご苦労様でした。
閉会式に先立って行われた若手メンバーによるパネルデスカッションでも指摘があったように毎年の大会開催でのこうした主管支部・一部メンバーへの過重な負担軽減は今後の課題。それでもなお今年まで11回に亘って継続・開催された推進エネルギー源泉はロバート仲宗根ファンダーの情熱が一番大きく、参加する毎に視野と人脈の拡大を享受、感謝です。
(閉会式で来賓・安里副知事と)
大会基調講演はNIRA研究員として在日経験もある呉寄南・上海国際問題研究所副主任が躍進する中国経済発展の展望を紹介。私としてはこうした周知の事実よりむしろ対中経済取引のリスクや陥穽、対策等を語って欲しかった。流石に質疑応答ではポスト・オリンピック、万博のバブル崩壊や大気汚染対応が出たが、ここはいわば“お祭り”。呉主任も、敢てこうしたリアルな問題点を避けたのかもしれない。
それにしても2001年東京大会の経験から見て、WUB沖縄の全面的支援があったとは言え、10名に足りないWUB中国側の準備は大変だったと思う。東浜会長はこの日のためにエイサー太鼓を寄贈する一方、故郷八重山から歌手・日出克を招く等獅子奮迅の仕込みをしたらしい。カチャーシ乱舞する終焉会場で誰彼無く握手、挨拶する東浜会長の姿に達成感と開放感を感じました。東浜会長はじめ中国メンバー、サポートのWUB沖縄の皆さん、ご苦労様でした。
閉会式に先立って行われた若手メンバーによるパネルデスカッションでも指摘があったように毎年の大会開催でのこうした主管支部・一部メンバーへの過重な負担軽減は今後の課題。それでもなお今年まで11回に亘って継続・開催された推進エネルギー源泉はロバート仲宗根ファンダーの情熱が一番大きく、参加する毎に視野と人脈の拡大を享受、感謝です。
(閉会式で来賓・安里副知事と)
では近いうちに。