青色のイソヒヨドリを見たときに、多くの人たちが幸せなものをイメージするのは、ベルギーの詩人であるモーリス・メーテルリンク作の童話劇・青い鳥からきているといわれています。
この童話は、チルチルとミチル兄弟が幸せの青い鳥を探す旅にでかけるという話です。
ところが、ヨーロッパには青色の鳥が存在しないため、幸せの象徴として童話に登場させたのではないか？と伝えられています。
イソヒヨドリ（和名：磯鵯・英名：Blue Rock Thrush）は、スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属に分類されている留鳥（りゅうちょう）です。
イソ（=磯）という名前のとおり、日本では海岸の磯付近で見られることが多く、ヒヨドリと似ている特徴を持つことからイソヒヨドリと名づけられています。
＜大きさ＞イソヒヨドリは全長21～23cm、翼を広げると38cmほどになります。
ハトと比較すると少し小さい鳥です。
＜オス＞頭部・胸・背中・尾が鮮やかな青色をしています。
お腹は赤褐色（レンガ色）で、羽の雨覆（あまおおい）と風切羽根は濃紺、羽の縁取り部分は青色です。
＜メス＞全体的に茶系統とベージュ色です。
ただ、体の下の方は黄色っぽく黒褐色のまだら模様が入っています。
クチバシと足はオス・メス共に黒色ですが、色の違いがはっきりとしているため、見た目で判別がしやすい鳥です。
イソヒヨドリは主に昆虫類を食べますが、空中で飛んでいる虫をフライングキャッチすることもあるそうです。
また、ヘビやネズミなどを捕獲して食べる場合は、地面に激しく叩きつけたり、クチバシで突いたりして、息をしていないことを確認してから食べます。
他にもトカゲやフナムシなども食べることがあり、秋から冬にかけては果実類も食べるようになります。
イソヒヨドリの鳴き声や歌に込められたスピリチュアルな意味!
イソヒヨドリは「ピィーツツピー」「ピュルピュル」「ヒーチュリチュルリル」など、とても美しい囀りと独特の鳴き声をするのが特徴です。
同じイソヒヨドリでも鳴き声は違うことが多いようですが、音色が美しく声量が大きいため、すぐに分かると言われています。
ただ、鳴き声でオスかメスかどうかの判別をすることは難しいとされています。
イソヒヨドリのような青色の鳥は、純粋な魂やエネルギーの象徴とされ、幸せを引き寄せるパワーが強いというスピリチュアルな意味があります。
もし、イソヒヨドリが鳴いているのを聴いたた時は、大きな可能性が内側に秘められていますので、何かを初めることに迷いがある場合は、勇気を持って挑戦してみて下さいというスピリチュアルサインである可能性が高いと言われています。
自然と調和し、人々に喜びを齎すイソヒヨドリの象徴性!
イソヒヨドリには幸せを引き寄せるパワーが強いというスピリチュアルな意味がありますので、良くない出来事ばかりが続いて気持ちが落ち込むことが多かったとしても、幸せな変化が訪れる可能性が高いため、今まで悩んでいたことがまるで嘘であるかのように、ポジティブな出来事が続けて起こると言われています。
特に、今まで関わることのなかったタイプの人たちとの出逢い、家族や親しい友人たちからのサポート、見知らぬ土地で自分が成長できるほどのビジネスチャンスに恵まれるなど、ポジティブな出来事が訪れるとされています。
イソヒヨドリは、疲れやストレス、勝負には負けることのない強い精神力を身につけることが出来れば、仕事・恋愛・人間関係など全てにおいて良い結果を得ることが出来ますと言うスピリチュアルメッセージを送って来ていると言われています。
人は自分の周りの環境が変化することにネガティブな感情を抱いている時は、新しいことに挑戦する勇気が持てなかったり、良いタイミングが掴めなかったりする状態になることがあります。
そのような時にイソヒヨドリを見た場合は、高次な存在に守られていますので、自分が決めたことが正しい方向に向かっていますというスピリチュアルメッセージを受け取っている可能性があります。
高次な存在に守られていると言うことは、心の安定とこの先に訪れる変化が良いことであることを意味していますので、積極的に行動をしてみることが重要となります。
Laniより、抜粋引用。
9月4日の朝に、キジバトの親子が私のベランダの前の平垣に居ました。幼鳥の巣立ちに立ち会えました。やはり、私にスピリチャルなメッセージを伝えに現れたようです。
キジバトを見た時は「思いがけない幸運が訪れる、嬉しい出来事が頻繁に起こるなど、よい変化が起こる可能性が高いと言えます」とありました。
そして、昨日(7日)には、本来、海沿いにいる「イソシギとイソヒヨドリ」を見ることは、極めて珍しいことだと言えます。今、私が居る場所は海から「61km」も離れた。多摩川の上流部でイソヒヨドリを撮影出来たことは幸運な事です。
それも、私が川沿いを歩いて、橋の下を通ろうとしたら急にイソヒヨドリの美しい囀りが聴こえて来ました。ふと上を見上げたら「僕此処だよ」と言わんばかりに上から私のことを見つめていました。
テレパシーで「写真を撮らせて」と頼みましたら、コンクリートの端まで来て呉れてポーズを取るよな恰好が撮影出来ました。その場に20分以上一緒に居ました。
私がありがとう!と告げて立ち去ったら、イソヒヨドリも飛んで行きました。
やはり、「高次元の存在に護られている」と感じました。
また、イソヒヨドリは、疲れやストレス、勝負には負けることのない強い精神力を身につけることが出来れば、仕事・恋愛・人間関係など全てにおいて良い結果を得ることが出来ますというスピリチュアルメッセージを送って来ていると言われています。
こうして、9月には私に幸運なことが沢山起きると言う前兆のように思えます。
キジバトにもイソヒヨドリにも感謝です。センスプロデュース研究所、葛西行彦
