
霊格とは?
人にはそれぞれ「人格」というものがあるのと同じように、この世に存在するものには全て「霊格」というものが備わっています。
霊格とは魂の格式のことを意味しており、霊格が高い=魂のレベルが高いということになります。
霊格と人格の高さは別物であり、イコールとしては考えません。
ですから、例えば非常に素晴らしい人格を持っている人でも霊格が低い場合もありますし、逆に良くない人格の人でも霊格が高い人は実際にいるのです。
見た目では区別が付きにくいかも知れませんね。
霊格が高い人の特徴!
では、実際に霊格が高い人の特徴にはどのような項目が当てはまるのでしょうか?
今日初めて会ったばかりの人なのに、接した瞬間「この人には適わないな」と感じるような経験はありませんでしたか?
それは自分自身の霊魂が、瞬時にして相手の霊格の高さを感じ取り、「適わない」と判断したんだと言われているのです。
他にも、霊格が高い人の特徴には以下のことが挙げられます。
霊格の高い人は、ポジティブな人が多いのが特徴です。
それは、一般的な人よりも先を見通す力が強いため、より勢力的に考え行動できるのです。
ですから、意識せずとも自然にポジティブ思考になっているとも言えますね。
物欲がない
霊格が高い人は、金銭的な欲や物欲があまりありません。
仮に、仕事やそのほかで利益が発生して金銭等を手にすることはあっても、もともと儲けることを目的に行ったことではないため、「結果的に利益を手にした」という形になります。
そういった金銭的な利益よりも、自分の霊性の成長を望んでいるのです。
劣等感や優越感がない
霊格が高い人は、教えられなくとも人にはそれぞれ魂の課題があることを理解しているため、人と比べて劣等感を持って落ち込んだり、反対に優越感に浸って人を馬鹿にすることもありません。
人はそれぞれだと考えられる人です。
承認欲求、見返りを求めない
霊格が高い人は、人に認められたり見返りを求める欲がありません。
これは、もともと霊格が高い人には人望が備わっているため、あえて承認欲求を抱いたり見返りを求めたりすることがないためなのです。
他人からのアドバイスではなく、魂の声に従って行動するきらいがあるため、ときに他人から良く思われないこともあるのですが、それすら気に留めることはありません。
トラブルが発生しても周りのせいにしない
霊格が高い人は。トラブルが発生しても人や環境のせいにすることなく、学びのチャンスだと捉えて行動します。
起こる物事にはすべて意味があり、その本質や必要性を理解できるため、周りのせいにして怒ったり言い訳をすることがないのです。
霊格の高い人の特徴に「見た目の色気」が男女にあります。また、独特の雰囲気(オーラ)を持っています。
つまり、霊格が高い人は「魂レベルの高い人」とも言えます。
また、霊格の高い人は、霊格の低い人とは意思疎通やコミュニケーションなどを苦手とします。恋愛においても、霊格の高い人は、霊格の高い人を恋愛対象にします。
では、霊格を上げるためには、どうしたらよいのか?霊格を上げたからと良いことばかりではありません。
霊格が高いと、他人から嫉妬されたり、時には中傷されたりと良い意味でも、悪い意味でも注目されます。
霊格の低い人と一緒にいると疲れたり、話が合わない、価値観が違うなどで時に「孤独」になります。
周りの人に理解されないなどや霊格が高い人が希薄などからどうしても孤独になりやすいと言われています。
一方では、異性からモテたり、声をかけられたりすることも多くなります。
特に、私のように天命(使命)を担っている人は「霊格が高い人」だと言えます。
霊格の高い人の特徴に「金欲や物欲」が希薄で、逆に精神世界を重視するので、人の悪口を言ったり、愚痴を零すこともありません。
霊格の低い人は「魂レベルも低い」ので「魂の繋がり合い」など。スピリチャルな出来事を信じない傾向にあります。
霊格の高い人には、自ずと人も生き物たちも集まってきます。霊格が高いからと「霊感や霊性能力」が高い人とは限りません。あくまでも「魂レベルの高い人」のことを意味します。
霊格が高くても「霊感や霊性能力」が低い人は大勢居られます。
私の様に、魂の繋がりを何十年も前から体験し、幾度もの試練を乗り越えて現在に至っています。そして、「魂が成長し、高次の次元に進化」したことで「霊格も高まり」同時に「魂レベルも高次元」に到達出来たものです。
センスプロデュース研究所、葛西行彦