センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

心臓は記憶(記憶転移)!

2022-10-07 00:00:30 | スピリチャル

記憶転移(きおくてんい)とは、臓器移植に伴って提供者(ドナー)の記憶の一部が受給者(レシピエント)に移る現象である。そのような現象が存在するか否かを含め、科学の分野で正式に認められたものではないが、テレビのドキュメンタリー番組で取り上げられたり、この現象を題材にした小説等が作られており、専門家以外が知る現象となっている。

臓器移植の結果、 ドナーの趣味嗜好や習慣、性癖、性格の一部、さらにはドナーの経験の断片が自分に移ったと感じているレシピエントの存在が報告されている。特に心臓移植や腎臓移植のあと自分の趣味嗜好が変化したと感じている例が多い。しかし、通常レシピエントがドナーの家族と直接の接触をもつことは移植コーディネーターや病院から固く禁じられているため、実際にドナーの趣味嗜好や性格などを確認し得た例は極めて少ない。

一方で、自身の内面変化を感じていないレシピエントも顕在、さらに後述する反論も数多くあり、科学的には未解明の現象である。

人の記憶と性格は、移植された臓器とともに、他人の身体に転移することがありうるのか? この現代生命科学の常識を超えた問題に対して、多くの科学者は議論さえもしたがらない。しかし、米国心理学者の研究によれば、人間の個性は確かに移植された臓器とともに、他人の身体に転移しうる。少なくとも10パーセントの人が他人の心臓、肺、肝臓、腎臓などの臓器移植を受けたあと、性格が大きく変わり、臓器提供者の性格、才能、記憶を受けついだことが分かった。

 

米国アリゾナ州立大学の有名な心理学教授、ゲイリー・シュワッツ( Gary Schwartz )氏は、臓器移植を受けた人に対して調査研究を20数年間行ない、移植された臓器70例に生前の記憶が残存する現象を発見した。たとえば、ある女児は臓器移植を受けた後、突然流暢な外国語を話せるようになった。別の女児は、若い音楽創作者の心肺を受けた後、突然ギターを弾くことに夢中になり、詩を書き、作曲を始めた。

ある女児(7)は、虐殺された女児(10)の心臓を移植した後、頻繁に殺されるような悪夢を見るようになった。驚いたことに、警察は彼女が夢の中で見た犯人像から、この女児を殺害した犯人を逮捕することができた。

米国のある舞踏家の経験も非常に興味深い。健康を重視して飲食に注意していた彼女が、1988年に心肺移植手術を受け、退院後、最初にしたことは、ケンタッキー・フライドチキンを多量に食べたことであった。さらに彼女は自分の性格が大きく変わったことに気がついた。冷静で保守的な性格から興奮しやすく、争いを好むようになった。不思議に思った彼女が調査した結果、自分に臓器を提供した人は、交通事故で亡くなった青年(18)で、この青年の性格は興奮しやすく、争いを好み、しかもケンタッキーが大好きであった。

シワッツ教授は体のすべての臓器に「細胞記憶機能」があり、この機能が移植された臓器とともにほかの人の体に移りうると指摘している。

 

一方、大脳以外の臓器には記憶機能は存在しえない、と考えている心理学者もいる。

私も15年前にソウル繫がりをしてから「記憶転移」に似たような体験をしました。転落事故現場を正夢で見ていました。起きる同時刻に見ていたというよりも、見せられたと言う感じでした。

ソウル繫がりしてから「趣味嗜好を受け継いだように劇的に変わりました」。20歳~50歳まで海外のロックやロックバンドばかり聴いていた私が、女性歌手の愛の歌に「心ときめき、癒されるようになりました」。また、ブラックコーヒーばかり飲んでいたのに、甘いカフェオレを好んで飲むようになり、バラの花などを見ると癒され、バラの香りに心地よさを感じます。

他にも、カメラ撮影もソウル繋がりしてからです。本格的にカメラ撮影に拘り、一眼レフカメラやミラーレスカメラなどを数台購入し、花鳥風月を撮影しています。

こうした趣味嗜好はソウル繋がりした方の「記憶転移」に似ています。

ですから、ソウル繋がりした方の幼い頃の思い出や趣味嗜好などを手に取る様に分かるものです。

まさしく、私の魂の片割れにその方の魂の片割れが存在しているという感じです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

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