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この「大天使たちのホスティング」という儀式は2010年にニューヨークから始まりました。
切っ掛けは「Pay It Forward」という映画です。
シックスセンスでブルース・ウィルスと共に準主役で少年を演じた「ハーレイ・ジョエル・オスメント」が、中学校での課題「社会に良い影響を与える活動」として思いついたのが、このPay It Forwardというプロジェクトです。
誰かに良きことをして貰ったら、そのお礼を相手に直接返すのではなく、誰か次の方に送る。しかもそのお礼は、自分が受けた3倍、つまり、新たに3人の人に送るという条件付きです。
映画では、主人公の少年は殺害されてしまいますが、彼が始めたこの活動は人から人へと連綿と受け継がれています。そして、世界中に広まったものです。
大天使のホスティングの儀式は簡単です。
もし縁があってその機会が訪れたら、受け入れるかどうかはあなた次第です。
当然お断りしてもよいし、受け入れてもよいのです。
もし、大天使をお迎えするのであれば、儀式に必要な物があります。
「白い花、キャンドル、そしてリンゴ」を用意します。それから願い事を書いた紙を封筒に入れます。
願いは地球レベルの願い、あなたの家族の事、そしてあなた自身の願いの3つです。
大天使が訪れる時間には玄関を開け、5人の大天使をお呼びします。
「大天使(ミカエル、ウリエル、ラファエル、ガブリエル、メタトロン)」ようこそいらっしゃいました。どうぞ、我が家にお入り下さい。
それから5日間の間はキャンドルを灯し続けます。この間は、外出しても良いですが、キャンドルを灯すのは危ないという人には「電子キャンドル」でも結構です。
最後の夜には大天使に感謝を込めて別れを告げ、次の方(ゲスト3人)へとお導きします。
願い事を書いた紙は封筒と共に燃やし、花は土の上に置いて、自然に返して上げます。
こうして大天使は出発から5日間の間は休息を取り、その後の次の方のご自宅に迎え入れます。
5日間の間を取って、3人のゲスト、知り合いやお友達を紹介して、受け入れてくれる人を探すことも必要となります。3人が無理なら、一人でも構いません。
ホスティングエンジェルを迎え入れた5日間には、不思議な現象や奇跡が起きると言われていましたが、半信半疑ながら私も10年前に偶然とも言える!2度、大天使たちを我が家に5日間迎え入れました。儀式を済ませた日が「奇跡」に近かったものです。春に迎え入れた時には「スーパームーンの満月」でした。
満月を見上げながら大天使たちと一緒に見上げていたら、月に掛かる雲が変化し始め、慌てて撮影したら「龍神の顔」が雲の形ではっきりと写りました。
肉眼では見えませんでした。
そして、2度目も偶然ではなく必然的だったと思う「中秋の名月」の日でした。やはり、大天使たちと一緒に見上げながら「最愛の人の幸せ」を祈っていたら、月に掛かっていた雲が緑色に輝いたので撮影したら、髪の毛をポニーテールにした!最愛の人の横顔が雲の形として写りました。
後に「行彦さんありがとう!天使たちが私の周りを飛んでいるの・・・癒される」嬉しい!幸せですとメッセージされて「奇跡が起きた」と驚いたものです。
前日のお昼時に、家族と食卓を囲んでいた時に、ハチのような生き物が飛んでいました!飛び方がハチなどとは違い、前後左右、それはまるで「テンカベル」のようでした。一瞬でしたが、白い羽が大きく、その割に身体が小さいものでした。最初、幻覚を見たのかと思い、周りを見渡したら、義母が手で何かを払っていました。ハチいなかったと声に出していました。家族は、気付かず「ハチなんていないよ」と応えていました。
ハラハラしながら、姿を現したのは「ミカエル」だと分かったものです。
皆さんは、ホスティングエンジェルを体験した人たちは多いと思いますが、こうして奇跡体験をしている人はとても希薄だと思われます。
大天使たちを迎え入れてからは「大天使たちの恩恵」を受けています。
天空にいる!最愛の人も、私も大天使たちから祝福され、愛されている証でもあります。
ぜひ、皆さんも機会がありましたら「ホスティングエンジェル」をお迎え体験して頂ければ「奇跡」が訪れるかも知りません。
センスプロデュース研究所、葛西行彦