
神社で番のキジバトを観るスピリチャルな意味!
神社でキジバトを見ることには、幾つかのスピリチュアルな意味があると考えられています。特に、キジバトは日本の文化において平和と幸福の象徴とされています。
平和と調和: キジバトは穏やかな性格を持ち、平和と調和の象徴とされています。神社という神聖な場所でキジバトを見かけることは、周囲の環境や自分自身との調和が取れていることを意味するかも知れません。
幸福と繁栄: キジバトの番(夫婦)は永遠の愛と忠誠心を象徴します。そのため、番のキジバトを見ることは、幸福と繁栄を示唆するかも知れません。
霊的な繋がり: 神社は霊的な存在と繋がる場所とされています。
キジバトがそこにいることで、神々や先祖からのメッセージが伝えられていると感じる人もいます。
これらは一つの見解に過ぎませんが、自然や動物が持つ象徴的な意味を大切にすることで、自分自身の人生や環境に対する新たな視点や気づきを得ることが出来るでしょう。興味深いですね。
不安や緊張が心を覆っている時、キジバトの出現は自分と向き合い、内なる平穏を見つけるきっかけとなります。 同時に、魂やスピリットのメッセンジャーとしても捉えられ、この瞬間に心を開くことで宇宙からのメッセージを受け取ることが出来ます。
未来への希望や新しい始まりを象徴し、ポジティブなエネルギーで満たされたこの瞬間を大切にしましょう。
キジバトが神社にいるスピリチュアル的意味!
キジバトを神社で見かけることは、あなたを取り巻く流れが変わることを暗示しています。これまでの一連の流れが終わり、新たな流れが始まります。キジバトを神社で見た後に何かチャンスが訪れたら、迷わず挑戦してみると良い結果に繋がりますよ。
キジバトは幸運の象徴?
キジバトは縁起が良く夫婦円満の象徴とされている、幸運の鳥です。美しいうろこ模様や、番で子育てをする性質が幸運の象徴である由縁ですが、キジバトには更にある素敵な言い伝えがあるのです。
キジバトにまつわる言い伝え!
キジバトが家に巣を作ると、夫婦の仲が深まり家族の繁栄が訪れる、キジバトがチャンスを運んでくると言われているのです。巣のある場所には良い気が流れていますから、幸運の訪れの前兆と考えて良いでしょう。
もしキジバトがあなたの家のベランダや庭に巣を作ったら、きっと生活が良い方向へ導かれていきますよ。
キジバトのスピリチュアル的な意味は?
キジバトの暗示している幸運には、幾つかのスピリチュアル的な意味が含まれています。
幸運の到来!
キジバトの体は灰色で、自然の中では見つけにくい色をしています。その上特徴的で美しいうろこ模様を持っているので、滅多に見られない珍しく美しいキジバトには幸運を引き寄せる力があると考えられています。
キジバトを見掛けることは幸運の到来を意味するのです。
キジバトは平和のシンボルとして扱われ、平穏な日々の訪れを暗示しています。鳩が平和の象徴であることは有名ですよね。
これは「ノアの箱舟」で、大洪水が終わったことを知らせに鳩がオリーブの枝を咥えて戻って来たというエピソードから来ています。
キジバトは鳩の仲間なので、同じような意味を持っているのです。
愛の象徴!
古代ギリシャにおいて、キジバトは女神アフロディテの使いとされていました。アフロディテは愛と美と性を司る女神で、彼女が生まれた時にキジバトが飛び立ったという神話があります。
そのことからキジバトも愛と美を意味するものとされているのです。
更にキリスト教においても、キジバトは聖母マリアの純潔と慈悲の象徴として用いられることがあります。鳩は聖霊のシンボルとして知られていますし、鳩の仲間であるキジバトには神聖な意味合いも込められているのでしょう。
私が1年半前に青梅に引っ越してきた頃から、キジバトがベランダに止まり、私の部屋の前に4時間近くも居ました。それは幼鳥で親からの餌待ちでしたが、朝一に餌を貰ったきりで、親は戻って来ませんでした。
幼鳥が私のベランダ先で巣立っていたという事でした。親のキジバトが私の部屋の前で餌やりも動画で撮影できた程です。
そして、武州青梅金刀比羅神社に関わるようになってからは、ジョウビタキのメスとキジバトの番、ヤマカガシの蛇、カモシカのメスなども逸話があります。
特に、番のキジバトは良く神社の周辺に居ます。敷地内で番日向ぼっこしたりと仲良くしています。
また、私の事を見かけても逃げたりすることなく、直ぐ近くにいることもあります。特にメスのキジバト(キジコ)は、私の直ぐ傍に居て、オスが帰るのを待っているかのようにオスが帰ってきたら、喜んで飛んでいきました。
私とキジバトは、カモシカの親子のような感じです。人と動物を超越した。顔見知りだけではなく意思疎通も出来ているという感じです。
だから、キジバトが私のことを見つけたら近寄って来たりするのは「幸運と繁栄」を齎せてくれるメッセージなのだと思います。
センスプロデュース研究所、葛西行彦