センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

愛の哲学!!

2015-04-06 00:00:30 | 恋愛
フリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsche/1844年10月15日-1900年8月25日/男性)は、ドイツの哲学者・古典文献学者。実存主義の先駆者として知られる人物であり、近代(現代よりも前の時代)の終焉を告げた思想家とも呼ばれている。世界は何か目標に向かって動くのではなく、現在と同じ世界を何度も繰り返すという世界観である「永劫回帰(永遠回帰)説」は特に有名(この概念は古代ギリシアの「回帰的時間概念」がベースとなっている)。また、後世の文学・哲学に大きな影響を与えたことでも知られ、特にハイデガー、バタイユ、ユンガー、ドゥルーズ、フーコー、デリダなどの哲学者や思想家が強い影響を受けているほか、フランスの五月革命・民主化運動(1968年)のバックボーンにあるのもニーチェ思想だったと言われている。(参考文献:ウィキペディア、フリー百科事典より抜粋引用)。

※フリードリヒ・ニーチェの「愛の名言」!
愛の不足ではなく、友情の不足が不幸な結婚生活を作り出す。

復讐と恋愛においては、女は男よりも野蛮である。

男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ。

夫婦とは、長い会話である。

結婚するにあたって、自分に問うてみなくてはならない。この女と老年になってまで、よく話し合うことができると信ずるか、と。結婚生活において、ほかのすべてのことは皆移り変わる。だが、交わりの大部分の時間は対話に属する。

人間は晴れ晴れとした健やかな愛をもって自分自身を愛することを学ばねばならない。これが私の教えである。自分自身を堅持し、あちこち彷徨うことがないようにいである。

隣人を自分自身と同じように愛するのもいいだろう。
だが、何よりもまず自分自身を愛する者となれ。

愛からなされることはいつも、善悪の判断の向こう側にある。

ニーチェ自身、これらの多くの愛の名言を残しながら、愛に恵まれなかったのか!? 拘りが有ったのか!? 一生涯独身を通したのです。何とも皮肉だと思われるものです。

私から愛の哲学として!
「人を愛する時は、邪心、愛欲、欲求、執着を強く持つと、恋愛は上手くいかないことがある」。
人の愛とは何かと問われると私は必ず「自分よりも大切だと思える人が居たらそれが(愛)です」。応えています。
また、人を思い遣り、愛おしく想えるか「純粋な心」でその人を愛せるかで、天や天使たちが良い方向にガイドしてくれるのです。
これらを疑い、信じない人たちは、恋愛で悩み、苦しむこともあるのです。
また、人の愛には「心と心の繋がり愛は、これら心の繋がりは他の影響を受けやすく、揺れ動きます」。女心がそうであるように複雑です。ですから「不完全な愛」になるのです。
魂と魂の繋がり愛は、他の影響を受けずに、揺れ動くこともありません。
よって不動です。ですから「完全な愛」になるということです。
魂と魂の愛は「永遠の愛を手に入れることさえ出来るのです」。

これらは私の実体験に基づくもので、運命的出逢いは「心と心の繋がり愛」であり、宿命的出逢いは「魂(ソウル)と魂の繋がり愛」です。
運命的出逢いは「人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。また、その力によってめぐってくる幸、不幸の巡り合わせ運です」。
宿命的出逢い「生まれる前の世から定まっている人間の運命、宿運、もともとそう定まっていて、それを変えるのは不可能であるように思われるさま」。
このように人の愛には、運命的出逢いと宿命的出逢いがあります。
一般的に多くの人は「運命的出逢いから結婚に繋がることが多いのです」。
他方、宿命的出逢いは、極めて稀なことであり、私のように来世の人の魂と繋がり愛や生きた魂の片割れ同士が出逢うツインソウル(双子の魂)などの体験から「霊愛(スピリチャルラブ)、ツインソウル(ソウルラブ)のような愛の形になります。
これら私が感覚研究から体験し、学んだ「人の愛の世界!」愛の哲学です。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦

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