
ラップ音の意味・正体とは?
ラップ音とは、霊界にいる霊によって作り出される音で、自然の音とは明らかに異なる音のことを言います
また、一説では霊体質の者の生体エネルギーと、霊界エネルギーが合成されることによって、物理的な心理現象として現われることがあるとも言われています。亡くなった人が、音を出したり、モノを動かしたりするには、かなりにエネルギーがあるというのも事実のようです。
音を出すということは、並大抵のエネルギーではないということなのです。ましてやポルターガイストのように物を自由に動かせるようになるには、相当な技術ととても強い霊力を要するようですよ。ラップ音は通常では考えにくい音がする現象を、ラップ音といいます。
ラップ現象の特徴!
明らかに不自然な音が続くのが、ラップ現象の特徴です。パンッ!バキ!ドンドン!など。家がきしむ音や、風によって出される音などと違って、のこぎりを引くような音や、ハンマーなどで何かを叩くような音のことをいいます。
心霊現象による音なのか、自然の音なのか、区別がつかないこともあると思います。人によっては、ラップ音の後に、悪寒がしたり、耳鳴りが激しくなり、頭痛を経験するという人もいて、ラップ音による現象や、ラップ音による身体への症状はさまざまなのです。
ラップ音がしたときに、心霊現象なのかを確かめるように、音のしたほうへ問いかけるようなことは避けた方が良いでしょう。「こっくりさん」や「チャネリング」などで有名ですが、交霊術といって、霊界と交信しようとすることは、危険のため、辞めた方が良いとされています。
ラップ現象は昔からあったものではなく、今から150年前にフォックス家の事件から始まったと言われています。このフォックス事件というのが、スピリチュアリズムを世に広めたアメリカの姉妹が住む家では、度々心霊現象が起こり、中でもラップ音が激しかったので、不可解に思った姉妹が、ラップ現象が起こった時に、問いかけたことで、家全体が揺れ動き、前の住人が殺されて地下に埋められていたことを知り、大騒ぎになった事件がありました。このことから、ラップ現象を聞きたいという人がフォックス家に大勢きたことで、その土地に住んでいられなくなり、引っ越しをしたのですが、引っ越した後その家でラップ音が鳴ることはなかったそうです。
ここから伝わることからも、霊媒体質の人がいることで引き起こされる現象がラップ音ということになります。
ラップ音の種類!
ラップ音と自然音の区別がつかないこともありますが、関節を鳴らすようなポキポキとした音は、ラップ音ではありません。ラップ音は、高い音も低い音もありますが、最も多いのは打楽器を叩くような音が身近な音で分かり易く例えるとしたらガンガンとするような音だと言えます。
ちょっと音がしたというレベルではなく、明らかに大きな物音なので、ラップ音を経験されたことがない方もすぐに判断できると思いますよ。
ラップ音は、霊が作り出す心霊音として、表現されるとするとこのような音が挙げられています。様々な種類の音がするラップ音の中には、音楽演奏をされるような音もなかにはあるそうですよ。
また、家全体が大きく揺れるという現象を引き起こすこともあり、これもラップ音の一種なのです。ラップ音と言っても沢山種類があるのですが、自然に起こる音(老化現象など)などと違って、明らかな不自然な音が、何度も起こります。
Spicom、ホームページ(ラップ音の原因)より、抜粋引用、
私は、霊体の気配を突然に現れる(幽霊)の姿、死後直後に現れる霊体は「思念エネルギーが強い」ので、その日に着た洋服などで現れるので、輪郭などもはっきりと分かります。
但し、死後時間が経過した霊魂は、思念エネルギーが弱くなっているので、黒い人陰(シルエット)などで女性などと分かります。
また、私との関わり合いのあまりない人が霊魂となり、私のところに現れるというよりも、気配を知らせる時に、ラップ音で知らせることがあります。
二年前の入院中の個室の病室のドアに人がぶつかったような「ドッん」という大きな音に驚きました。深夜の2時30分ごろでした。ドアを開けても誰もいません。看護師も見回りなどにも着ていません。ましてや私が入院していた個室の階には、私一人で入院していたからです。ドアを開けた瞬間に頭上から冷たい風が吹いて、ゾックとしたのが「女性の霊体」だと分かりました。その日は、誰だか分かりませんでした。姿が視えなかったからです。
最近も、部屋の台所に置いていた物が落ちたような音に驚き、直ぐに台所の周りを落ちたものを探しましたが見つかりませんでした。落ちて壊れた音でではなく、大きな音でドンという音でした。ラップ音だと分かりました。
以前に、テレビ番組に出演し、自然現象が近くの民家にラップ音のような音がしたり、お皿がカタカタ動いたりする現象は、近くにダムがあり、放水した時や大きな音が出ている工場が近くにあると「低周波音」という、人の耳には聞こえない周波数が出ていて、小さなものが動いたり、カタカタと音が出たりします。こうした音はラップ音と違います。
ラップ音の特徴は、頻繁に起きるのではなく、突如、音がするはずがない場所や短く大きなおとが特徴ですから、普通の音ではないことが分かります。
但し、私のようにスピリチャル能力や霊感の強い人のところには、ラップ音で知らせることがあります。センスプロデュース研究所、葛西行彦