センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

死ぬと消える「21グラム」の謎!

2022-09-02 00:00:30 | スピリチャル

人が死ぬと体から21グラム失われるというのは、1901年にマサチューセッツ州の医師ダンカン・マクドゥーガルが行なった研究発表によるものだ。人の体には魂が宿っており、ある程度の重量を持つはずだとの説を唱えたマクドゥーガルは、死期が近い被験者の死亡前後の体重を計測することで証明しようとした。

研究では、マクドゥーガルは死期が近い高齢者養護施設の結核患者4名、糖尿病患者1名、症状不明の患者1人、計6人を被験者として観測を行なった。重さを記録するために、わずかな重さの変化も計測できる特殊なベッドを用意し、死の直前・死の瞬間・死亡後の変化などを記録した。

被験者の1人は、死亡後すぐに3/4オンス(約21グラム)体重が軽くなったとされる。一部の被験者の体重は瀕死時、呼吸による体内の水分の揮発や発汗によって毎時1オンス(約28グラム)減っていたが、マクドゥーガルはこの最終的に体から失われた21グラムは魂の重さであったと結論づけ、発表に至ったのである。また、一部の被験者は体重の増減に時間差が生じたが、これは人によって魂が体を離れるタイミングが遅いからではないかと主張した。

マクドゥーガルは、魂は人間のみにあるもので他の動物にはないと考えていた。15匹の犬を使った実験では、人間と同じように測定をしても体重に変化は見られなかったことから、魂がないことの証明だとした。この実験では死期が近い犬を用意できなかったとの記録から、健康な犬を用いた、現在では倫理的に問題とされる方法で観測を行なった可能性が示唆されている。

 

 しかし、発表されたマクドゥーガルの観察結果は被験者によってバラツキがあったために新聞などはその信憑性には疑問があるとした。被験者の1人は確かに死亡した後に21グラムの体重の減少が見られたが、他の患者は、1/2オンス(約14グラム)減少した後にさらに1オンスの減少が見られたり、体重が減少した後にまた増加していたり、不手際によって観測できていなかったりしていたのである。また、体重に変化がなかった被験者もいたとされる。

さらには、他の研究者が再現できなかったことや、マクドゥーガルが体重の変化が起こらなかった被験者の言及を避けていたことも批判の的となった。「人間にのみ魂が存在する」という前提のもとに行われた研究であったため、その判断に曇りが生まれたのかも知れない。ディスカバリー、サイエンスより、抜粋引用。

 

 私がこの「人が死ぬと21g減る」を知ったのは、ショーペン主演映画の「21gramsrent2」のDVDを見たことにあります。

私も人の魂の重さだと考えています。

一方では、人が死んだ時の発汗(汗)の重さだと言う説もあります。

人が死ねば、身体は滅びますが、魂は残り、身体から抜けるからだと私は考えています。

人の魂と14年前に、来世へ旅立つ時の同時刻に繫がり、憑依と言うカタチではありますが、魂の存在を体験することが出来ました。

人の魂の存在は「思念」そのものであり、思いの念は、エネルギーを持っています。

そのエネルギーには「波動」があり、その波動を私が周波数が合うように受けたことが「魂の繫がり」をしたものです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦、


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