パレイドリア(英Pareidolia)とは、心理現象の一種。視覚刺激や聴覚刺激を受け取り、普段からよく知ったパターンを本来そこに存在しないにも関わらず心に思い浮かべる現象を指す。パレイドリア現象、パレイドリア効果ともいう。
一般的な例として、雲の形から動物、顔、何かしらの物体を思い浮かべたり、月の模様から人や兎の姿が見えて来たりも録音した音楽を逆再生したり速く、遅く再生して隠されたメッセージが聞こえて来たり、というものがある。
意識が明瞭な場合でも体験され、対象が実際は顔でなく雲という認識は保たれる。
パレイドリアは、ランダムデータの中に何らかのパターンを認識する「アポフェニア」の視覚的、聴覚的な事例である。アポフェニア及びヒエロファニー(英語版)と共に、パレイドリアはかつての社会で、世界の混沌を秩序づけ世界を理解可能なものにする役割を果たしたのかも知れない。
フリー百科事典、ウィークペディアより、抜粋引用。
以前にも解説したことがありますが、人の脳はよく「思い込みや錯視」する生き物です。例えば、石碑に汚れや染みなどが「人の顔に見える」などがそうであるように、丸い形に「小さな丸が並んで見えたら」人の顔に見えたりするのと同じです。何十年前に「スマイルバッチ」が大流行しました。丸い形に小さな丸が並んで、目のように見えて、鼻も丸くも口も丸い。こうした顔を人は「微笑んでいるスマイル」していると思い込みます。
これらがパレイドリア現象です。よく、満月を眺めていると日本では「ウサギが餅を突いている」と見えて、海外ではカニの形に似ていると言われます。
ところが超望遠レンズなどで撮影すると月面に「サングラスをかけた男性」が写ります。そのように見えるものです。
他にも、心霊写真や心霊現象をこうした「パレイドリア現象」だとか?人の視覚、錯覚(錯視)などと霊的存在を信じない、否定派の人たちは科学的根拠に欠如すると霊感やスピリチャル能力のある人たちのことを否定したがります。
私は人の感覚に特化して30年以上、こうした視覚や聴覚などのことを研究し、追求して来ました。自身も霊感やスピリチャル能力が高いこともあり、皆さんに見えない存在や現象を観て、体験しています。
これらの体験を全てパレイドリア現象だと決めつけるのには、私は抵抗もあり、見間違えでもなければ、錯覚や幻でもありません。
はっきりと、思念体(幽霊)を観ています。思念の強さによって現れ方が違います。臨死時は、思念のエネルギーがとても強いので、亡くなった時のまま、洋服など昼夜問わずに現れます。
主に、私のところに何が起きたのか?どうしたのかを聞きに現れることが多いものです。
私しか見えない現象なので、私の視覚(目)では見えていないものです。つまり、第6チャクラ(眉間)で感じて、脳の視覚野(後頭部)で画像として処理し、見えるものです。
現に、亡くなった本人のご家族に、当日の着ていた洋服の色、本人の特徴を伝えると、我が子ですと言われ、驚かれて感謝されたこともあります。
確かに、テレビ番組など、特にスピリチャル番組で心霊写真や心霊現象を取り上げていますが、特に心霊写真の多くは「偶然の撮影やミスショット」による。
パレイドリア現象(錯覚)によるものがほとんどです。
私が写して、守護霊たちの写真や雲の形の写真は、誰が見てもはっきりと分かるもので、錯覚やパレイドリアとは呼びにくいものです。
私の場合は、雲の形が生き物や人の横顔が写ったりするときには、異変を感じてから撮影することが多くそのことを「クラウトメッセージ」と呼ばれるものです。
この世には、科学では到底、解明も説明できない現象や出来事があります。人の目に見えないものも存在しています。これらを全て錯覚やパレイドリア現象だと片付けるのには、否定します。そのような意見を言う人ほど「未体験であり、そうした能力に欠如した人」だからだと思います。
センスプロデュース研究所、葛西行彦