センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

樹木希林さんを偲んで!

2018-10-08 00:00:30 | 追悼
私は若き頃から樹木希林さんの大ファンでした。本日が葬儀ということで参列したかったほどです。
そんな樹木希林さんは、多くのドラマや映画などに若き頃から老婆の役など個性は俳優として活躍しておりました。
中でも樹木希林さんが出演している映画で思い出に残る作品があります。
「ツナグ」や「ゴーストもう一いちど抱きしめたい」などでは、霊感の強い役や霊媒師役が本当に似合っていました。
特に私が思い出に残る作品は「ゴーストもういちど抱きしめたい」です。
『ゴースト もういちど抱きしめたい』(ゴースト もういちどだきしめたい)は、2010年の日本映画で、1990年のアメリカ映画『ゴースト/ニューヨークの幻』のリメイク映画である。
ハリウッド映画のゴースト「ニューヨークの幻」では、事件に巻き込まれて亡くなった男性が愛する人(女性)をゴーストになり、守って上げるというストーリーですが、日本版の「ゴーストもういちど抱きしめたい」では、女性が事件に巻き込まれて命を亡くし、愛する人(男性)を護るというストーリーになっています。
このもういちど抱きしめたいでは、樹木希林さんがインチキ「霊媒師」が憑依されることで本物の霊媒師になり、ゴーストとなった女性と協力して、犯人の逮捕と事件の解決に繋がるという役柄です。実にはまり役です。
映画では見られなかったので、DVDを購入して何度も見ています。
何度見ても、ストーリーが分かっていても観る度に泣いてしまい感じる映画でもあります。
それは、この映画の内容の一部を実際に私が体験しているからでもあります。
私が十数年前に事故現場に立ち会うように、事故の一部始終を正夢で見ていました。見ていたというよりも見せられたという感じでした。
目覚めてから眩暈と身体の重さ、怠さを感じ、事故でケガした場所、後頭部と左足首の痛みをシンクロニシティしたように痛みを感じました。
これらからその方の魂から憑依を享けたことを自覚したものです。

幸いなことに私たちには事件性や憎しみなど一切なく、私に「メッセージを伝えたかった」ことが理解出来ました。
事故現場こそ、この映画の中でのワンシーンと一緒でした。愛する人が意識不明となり、抱きかかえて叫んでいました。私の場合は正夢の中ではありましたが、まさしく映画のようなことをリアルに体験しています。
映画でも愛する人にメッセージを伝えるために、映画の中では霊媒師(樹木希林さん)がツナグ役割をしてもらいメッセージを伝えたものです。私たちも同様にツナグ方がおられます。
霊媒師ではなく、セラピストの女性数名をフェイスブックで紹介して貰うように出合いました。
そして、彼女からの愛のメッセージや私の日常のことなどを心配してメッセージを伝えて呉れます。最初は信じられませんでしたが、映画のように二人にしか分からないことや私の日常的なことなど、透視されたように言い当てられたら信じるしかありません。
また、映画のように霊媒師にのり移り、愛する人と抱き合うシーンがありましたが、私たちにも同じように知り合いのセラピストの女性に憑りつき、彼女から手を握って欲しい、それも指を絡まして握って欲しいと言われて、それは驚きました。本当ですかと疑ったほどです。
言われるままに手を握った瞬間に、セラピストの女性の手が冷たかったのに、不思議と直ぐに温かくなり、指を絡ました瞬間に指間から脈を感じほどでした。間違いなく彼女だと確信したものです。
嬉しい!やっと行彦さんに触れることが出来た!行彦さんの手は温かい、癒されるとメッセージされて、愛おしくなり、セラピストの女性にハグしていいですかと告げると、彼女も抱きしめて欲しいと言っていると、そして、抱きしめながら目を閉じたら、髪の毛が長く、ポニーテールにした彼女がいました。不思議なことにセラピストの女性の体臭が変化したように変わり、目を閉じたまま、彼女だと分かり、私も嬉しくて、愛おしくてその場で大泣きしてしまいました。
ありがとう!行彦さん、やっとあなたに触れることが出来た。何時もはあなたに触れようとすると消えてしまう私が切ないとメッセージされて、映画のゴースト「もういど抱きしめたい」の樹木希林さん(運天五月役)とゴースト松嶋菜々子さん(星野七海役)とソン・スンホン(キム・ジュノ役)が演じていたいシーンが現実に再現されたように私が体験するとは思いもしませんでした。
こうして「この世には科学では説明の出来ないこと、目には見えない力が働く」ことを、身を持って体験し、そしてお互いが幸せになれたものです。
荒木行彦




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