センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

蓮の花に想いを馳せる!

2018-06-11 00:00:30 | スピリチャル
蓮の葉(はすのは)とは蓮という水生植物の水面に浮いている葉のことをさし漢方薬の伝来により荷葉(かよう)ともいう。また蓮根(れんこん)の葉としても馴染が深い。ヒンドゥー教、仏教、密教においては「蓮」そのものが特別な意味を持ち蓮の花、蓮の実と共に珍重される。蓮の葉はロータス効果という現象の説明において代表的なものでもある。

ヒンドゥー教の神話や聖典には、泥の中から茎を伸ばして花を咲かせるハスの様子が、清らかに生きることの象徴としてたびたび登場します。
このイメージは、仏教にも継承されていきます。仏教では、智清や慈悲の象徴とされ、死後の極楽浄土に咲く花として親しまれました。
そのため、如来像の台座や仏像を安置する厨子という仏具の扉に花が彫られています。
このような宗教的背景から、インド、スリランカ、ベトナムでは国花とされ、今でも多くの人に愛されています。

私はこの時期、蓮の葉、花を撮影しに出かけます。
蓮の花は白や黄色、ピンクなどありますが、天気の良い日には白い蓮の花が輝いて見えることがあります。
まさしく「極楽浄土に咲く花」だと感じます。


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