異質な世界観で生きている!!

異質とは「［名・形動］性質の違うさま。また、その性質。「―な成分」「社内で―な存在」⇔同質」。
異質などと聞くと、異常などと勘違いしやすいですが、その意味合いは全く違います。
異質とは「性質の違い」です。人と少しだけ違った生き方や体験をしていると「普通じゃない!」変わっているなどと思われがちですが、世の中には科学では説明の出来ないもの、解明できないことは多く存在し、実在しています。
私は長年、人の感覚や脳との関連研究をして参りました。これらから導き出したのは「人は視覚優位であり、外的情報の80%以上」を視覚から脳に情報を送っています。
ですから「見たことがない!体験したことがない」ことを信じ難く、疑います。ですから、人より少し異質な体験などをしている人たちを疑い、信じません。
それは、自ら見たもの、体験したしたことしか信じない「概念が強く」働くからです。この概念は、加齢と共に強くなり、特に男性は中年以降になると「人の話を聞かない、頑固だと」言われるのが「概念の強さ」の現れです。
これらは「男女の脳の特性」でもあります。女性は左右の脳をバランスよく使い、人とのコミュニケーションや言語能力に優れています。ですから、柔軟な概念を持っているので、私の不可思議な体験などを信じてくれる人は多いのです。逆に中年以降の男性から私は、変わり者で、出鱈目を言う、嘘つきな奴となるのです。
女性の人でもスピリチャル能力に欠如している人や精神的豊かさを求めない人たちには、私の未知な体験は信じ難く、在り得ないとなります。
私も9年前、2007年の5月までは普通の冴えない、感覚研究者の端くれでした。ところが、ある日の朝方に正夢から出逢い、繋がった体験が私の感覚も脳も、心身にも影響を与え、人生が180度変わる「不可思議体験」をしました。
事故現場に立ち会うように、見せられたというように、リアルな夢を見ていました。声は聞こえなくてもなぜか?メッセージが伝わり、分かりました。
私に伝えたかった。託されたという方が当て嵌まります。
たまたま、その方が人気歌手だったこともあり、面識もファンでない私は、意味不明、謎めいてただ、不思議な出逢いに戸惑いと不安もありました。
そして、その年は私が50歳でした。意味がありその方の魂から憑依された私は、その日から「趣味嗜好まで享け継いだように変わりました」。
食べ物嗜好、飲み物、花を見ると癒されます。何か女性的な感覚になったことを強く感じます。
そして、それからが不思議な現象や脳力に目覚めたように、普通じゃない力も身に付きました。霊的覚醒だけではなく「異質の世界で生きている」という実感を得ました。
写真に写せば不思議な映像が写ったり、それは心霊写真などと全く違います。まさしく、メッセージ性のある写真です。
時空から私宛に愛のメッセージを贈ってくれます。残念ながら私は幸子さんの声が聞こえないので、聞こえる、届く人を何人か紹介して貰いました。私たちの通訳係りのような人(ツナグ方)を紹介されたように出逢いました。
生前の思いや叶えられなかったことを私に託し、それを叶えて上げることで幸子さんは幸せでいます。
そして、4年前には魂の片割れ同士で出逢うツインソウル(双子の魂)出逢い、繋がりを体験しました。こちらも私から望んだり、願った訳ではありません。二人とも寝ていたら出逢ったという感覚です。
これらも皆さんからすると知識も未体験ですから意味不明であり、謎めいて、信じ難い、在り得ないと否定的になると思います。
ところが、体験した者にしか分かりませんが、間違いなくこの世には科学では説明できない出来事や存在が実在します。
特に魂(ソウル)の出逢い、繋がりは神秘的で目に見えない力によって惹かれあいます。ですから私たちは「異質な世界で生きている」という感覚になるのです。
但し、これらの体験は少なからず、私だけではなく、皆さんにも突然に訪れるものだということをご理解頂ければ幸いです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦