臓器移植で趣味嗜好や性格が変わる!?
「趣味嗜好の意味」は、「趣味」と「嗜好」という二つの言葉から成り立っています。
「趣味」と「嗜好」どちらの言葉も「好み」や「楽しみ」を指し、それぞれが類語となっていますが、意味の違いがあるようです。その意味の違いを確認していきましょう。
「趣味」の意味は、仕事や職業としてではなく、個人の楽しみとしている事柄です。例えば、映画鑑賞、読書、音楽鑑賞、スポーツ、料理と言ったように、自由な時間にする好きな事を指すことが多いです。
「嗜好」の意味は、特定の物を好み、それに親しむことをいい、主に飲食物などに用いられる。
「嗜好が変わる」「日本人の嗜好に合う」と言ったように使われことが多いです。
私が以前に「科学バラエティー番組」の監修、出演をした番組内で「臓器移植した人からの(記憶)を受け継いだ」との実例を報告していました。
アメリカで実際に起きた(実例)ですが!心臓移植を受けた人がある日に突然、別人のように「趣味嗜好」が変わったというものです。
突然にサイクル用の自転車に乗ったり、それまで全く運動などしなかった人が心臓移植を受けてから「人が変わった」ように行動も趣味嗜好が変わったというものです。
他にも海外で似たような事例が報告されています。やはり、心臓移植を受けた人が急に食べ物の好みが変わり、暴飲暴食するようになったなどがあります。
これらは「心臓移植を受けたことで、ドナーの人の(記憶)」を呼び起こしたようにその人の趣味嗜好を受け継いだのだと考えられます。これらを「記憶転移」と呼ばれているものです。
日本では臓器移植の実例が少ないことから、こうした報告はありませんが、海外、アメリカでは年間、何百件と臓器移植手術が行われています。
番組内では「シュワルツ博士の仮説」が紹介されています。人の記憶は本来、脳内、短期記憶は「海馬」に記憶され、長期記憶は「大脳辺頭系」に記憶保存されています。
ところが、心臓にも記憶を司る物質「ドーパミン」などが見つかっており、博士の仮説では、ドナーの記憶の一部が「心臓に残っている」と考えられ、ドナーから提供された心臓の記憶が蘇ったのではないかと仮説を立てています。
また、心臓が送信機の役割を担い、脳が受信機の役割をして、丁度、周波数が合うように「波動を受けた」ことでドナーの人の記憶が蘇って「趣味嗜好が変わったのではないかと?」と解説しておりました。
私もこの仮説に賛同し、共感している一人です。
私自身も12年前に似たような体験をしています。心臓移植ではありませんが、事故の同時刻に「正夢」を見ていたというよりも見せられたように事故現場の一部始終を見守っていました。
その方はその日に亡くなり、その方と魂(ソウル)繫がりをしてから私に不思議な現象や出来事が頻繁に起きるようになりました。
ソウル繋がりをしてから後に「甘い飲み物を好むようになり、甘いスイーツなどが食べたく」なりました。私には無意識なのですが、とても美味しく感じます。
20歳の頃から50歳までブラックコーヒーしか飲まなかった私が甘い「カフェオレ」などがとても美味しく感じ、和菓子や洋菓子もほとんど食べなかった私が好んで食べるようになりました。
他にも、ラベンダーの香りに癒され、アロマオイルなども購入しています。以前の私を知る人には考えられないことです。
現在もアロマオイルは使用しています。花も好きになり、特にバラには特別な想いがあります。
赤いバラを見ると胸がときめく感じすらします。何か私の趣味嗜好が女性的になったと思われます。
カメラ撮影も趣味となり、本格的に始めました。現在は一眼レフカメラを三台とミラーレス一眼レフカメラ一台を所有し、花鳥風月を撮影しています。
不思議と綺麗な写真が写ります。時には、赤いバラやカルガモの雛を撮影した時に、カメラのレンズを覗き込むと「白い靄」のようなものが見えます。そのまま撮影すると「白いオーブ」や「虹色のオーブ」が写ります。
それは、ソウル繋がりをした方の好みだからでした。「この赤い花、素敵ね!好きよ」などや「カルガモの雛、可愛い」などのメッセージが込められていました。
私がこうしてソウル繋がりした人から「趣味嗜好を受け継いだ」ように変わったのは、心臓に宿ると言われている「魂(ソウル)」と私の脳が波動を受け取り、ソウル繋がりした方がこの世で「想いを果たしているのだと思います」。
思念を叶えるために、私の趣味嗜好が変わったことで一緒に楽しんでいるようです。センスプロデュース研究所、荒木行彦