はにたん最中

2024-02-23 00:00:01 | あじ
先週の日曜に行われた横浜市の障がい者将棋大会に審判長で行ったのだが、帰り際に参加者へのお土産として『はにたん最中』が配られた。担当の方の説明だと、1年前の高槻市で行われた王将戦の第二局(藤井×羽生)で二日目のおやつに出たものだそうだ。一日のおやつが二回で二日制で対局者が二人なので全部で8つのおやつが必要。地元の9社から取り寄せたそうだ。最低でも1社がお茶を引くことになる。

そして、大会には急遽欠席者が出ていて、成り行き上、その余った分を審判長に追加してもらえることになるのだが、合わせて一つのお願いを受けた。

職員なので、経費で購入したお土産を食べるわけにはいかないので、食べた後に食レポしてくれないかとのこと。

ということで、段階的に撮影してからGIF画像にしてみた。



最中なのに、餡と皮が別々に包装されている。食べるためには、餡を皮の中に詰める必要がある。簡単ではない。力を入れ過ぎると、皮が破れる。そして完成。

直ぐに気付いたが、皮が乾燥している。餡を詰めてしまうと、水分で皮の新鮮さがなくなる。異次元の最中だ。

なお、はにたん最中のはにたんだが、市内の古墳から埴輪が出土したことによるそうだ。

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