ボヘミアン・ラプソティ(2018年 映画)

2024-01-05 12:05:48 | 映画・演劇・Video
今は亡きボーカリスト、フレディ・マーキュリーとクイーンを中心としたドキュメント風の映画。クイーン結成前後の時代(1970年)からライヴエイド(1985年)までの時間が、楽曲と共に進んでいく。

クイーンの映画と言っても1991年にフレディは亡くなっているのだから、当時のコンサートの映像をつなぎ合わせて編集するのだろうと、ずっと思っていた。ビートルズとかストーンズの映画もそういうのがほとんどだろう。

ところが、メンバー4人は全員俳優が演じるわけで、演奏もその俳優が演じ、あの高音域のフレディを演じるのは、ラミ・マレックというインド系の俳優。イメージはそっくりだが、声は人によって違う。犯罪捜査にも声紋鑑定という手法もあるくらいだ。

どうも、声はフレディ本人の音源を使っているそうだ。まだAI技術は使われていなかったようだ。

本当に声がそっくりなら、新メンバーに加えればいいだろうとも思うが、なんだか気持ち悪いかな。いや、これからAIが支配する世界になっていくと、気持ち悪いことがたくさん起きるだろう。

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