韓国料理を食べながら考えたこと

2024-06-27 00:00:25 | あじ
お中元数個を買うために高島屋へ行った。いつもは(東京都世田谷区)二子玉川のいわゆるタマタカへ行くのだが、横浜方面に用があったので横浜高島屋へ行った。



それで配達を手配したらデパート内のレストランのドリンク券もらったので、列ができていないただ一つの店である妻家房という韓国料理店に入り、石焼ビビンバ+チャプチェにドリンク券でビールを頼む。

で、お中元の話だが、タマタカはきわどく都内と言うことで、税別で5000円、7000円、10000円の贈答品が均一にあるのだが、横浜高島屋はほとんどが税別で5000円中心で少しだけ10000円と5000円未満が並んでいる感じだ。平均価格は2000円位違う感じだ。

実は、妻家房というレストランの店名だが、入る時には気が付かなかったが、妻(オモニ)の家の秘伝料理という意味だそうだ。「料理は妻が作る」という価値観によるものだ。



一方で、韓国は絶対的夫婦別性というルールなので、進んでいるのかと勘違いしている人も多いのだが、女性は結婚しても姓を変えない。さらに子供は男でも女でも父親の姓にするのが一般的。つまり、家族の中で母親だけが別姓となる。どういうことかというと、娘は実家の父親の所有物ということ。日本よりずっと封建的だ。



そして、もう一つ考えたのは、韓国料理の辛さ。いつも思うが、理解不能だ。