山を下りる

2023-05-25 00:00:04 | 市民A
立山黒部アルペンツアーのバス旅行は、1日目は新幹線上田駅からバスに乗って北向観音から善光寺、そして小布施と回り、斑尾のタングラムというリゾートホテルに泊まって、2日目は立山(海抜475m)までバスで、その後、室堂(2450m)、黒部ダム(1470m)を無数の交通手段で縦断し、最後は扇沢(1433m)からバスに乗って二日目の宿泊地の白馬にあるホテルに到着。見るからにメルヘン柄だが、メルヘンに7階建て鉄筋は合わないかな。



1日目のホテルもそうだが、どちらもスキー場に併設されている。一日目のホテルには小さなゴルフ場も付属していた。いずれもシーズンオフということで、冬でも夏でもない時期の空室対策でツアー会社に売り出したのだろう。

2日目のホテルは特にC国人団体旅行客が多く、ホテルからバスへの連絡により、夕食のビュッフェは彼らの食事が終わってから来てほしいとのこと。なにしろ7割がC国人。

そういうことで何とか、遅い夕食をすましたが、BARコーナーでは、多くの種類が品切れになっていた。料理の方も、そういう感じは漂うが、存在しない料理がなんであるのかは証明できない。

白馬なので、当然温泉なのだけど、温泉をプールと思っている人たちと遭遇してしまう。それはC国に限らず、関西空港近くのホテルで某国の航空会社の社員がお湯を掛け合って遊ぶ場面に遭遇したこともあったが。

白馬のあたりの標高は700m程度。下界に下りてきたようなものだ。