コメントに出てきたので、ここでチョッと航空機エンジン。あのマーリンエンジンを作り出したRolls-Royceが主力をジェットエンジンに移行するまえに2ストエンジンを開発していたことは余り知られていない。
ttp://modelenginenews.org/gp2/cercy2.jpg
掲載してるのがスケールモデルのサイトというのが面白いが、行程はこれを見れば分かると思う。スリーブバルブを使いシリンダー中央あたりから掃気をする。残念ながら、ピストンがオーバーヒートするために実用にはならなかったようなのだが、ジェットエンジンの開発がもっと遅ければ使われたのかもしれない。まあ、歴史に”もし”はご法度だが。
まあ、この記事は今日の前フリなんですが、
ノートンも意外ではありませんか?
色々な研究をはてるのですね。 日本は2ストを捨てましたが、復活して欲しいですね。 期待出来そうなノートンの記事ですね。
試していますよ。
講義で、教授が黒板に断面図を書いて居た? かな。
個人的には、排気側のシール、潤滑と給油方式に、難点が有ると思いましたが、、。
もしかして、実用化去れたのでしょうか?
実用化の話しは過去記事に確か書いた気がします。
今日は時間が無いので又後ほど。
航空機用ではチャンバーはかなり邪魔になりそうですからスリーブバルブによる掃気は必然なんでしょうかね。いや、さすがにこのサイズになるとチャンバーじゃ無理かな?
戦前にイギリスでその発相があったのか興味がありますね。
まあ、仰るとおりスペースの問題がありますが、
掃気がうまくいけばオーバーヒートも解決できたかもしれません。