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Bobberはウエブ翻訳すると”浮き”（釣りの）となるのだが、ボバーという名称の由来は、短く切り落としたフェンダーが走行中に揺れている（bobbing）様子から生まれたという説と、ボブカット（おかっぱ）と同じ語源の「短く切り落とす（bob）」という言葉に由来するという説がある。（ウイキペディア）
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言葉の由来はどちらにしても、ボバーの成り立ちは第２次戦後にヨーロッパの駐屯地から帰国したアメリカ兵が、ヨーロッパ製のバイクの軽快さをハーレーのＦＬに求めてカスタマイズしたと言われている。そこから考えると前後のホイールが同サイズというのがうなずけるのではないだろうか。
日本において今まではカスタマイズにどちらかというと大きな方向性があったが、いまやチョパー、ボバー、カフェレーサー、パワークルザーなどなど混沌としてきたように見える。そして更にいえるのはベース車両がハーレー以外に広がりがあることだ。
７０年代のチョパーブームでもハーレー以外のも多く見られたが、現代ははるかに高度で手が込んでいる。それにしてもCB７２系がベースになるとは意表をつかれた思いである。
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こうやってカスタムの多様化（？）はそれだけ幅を広げると思ってるので良いことと思ってる自分ですが
「それ何？」といわれて答えられなかったり、
「ソレ違うんじゃない？」と言われてしまうかもと思うと複雑です（笑
絵画や音楽でもニューウエーブは中々評価されなかった歴史もあったりしますが、それでも新しい手法を編み出すのに古典を知らないと出来なかったでしょうね。