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1970年から1980年まで、写真のようにフレームネックとクランクケースにV.I.Nが刻印してあります。同一の車両では同一のSequential Number(シーケンシャルナンバー、継続する番号)になっているのに注目してください。(伏字になってますけど)
フレームとエンジンのV.I.N.がマッチングしていないと、オリジナリティーとしての価値はなくなってしまいます。
6E4××××J0は数字+アルファベットの2文字・5桁の数字・アルファベット・数字の組み合わせになっています。
*最初の2文字はモデル名ですね。
- 2C FX-1200
- 9D FXE-1200
- 2F FXS-1200
- 5E FXEF-1200
- 6E FXEF-80
- 7G FXS-80
- 1H FXB-80
- 9G FXWG-80
- 1A FL-1200
- 2A FLH-1200
- 7E FLHS-1200
- 3G FLH-80
- 3G 1979 Classic
- 3H 1980 Classic
- 5H FLHS-80
- 6H FL-80
- 7H FLH-1200 Police
- 9H FLH-80 Police
*5桁のシーケンシャルナンバーは1970年~1977年まで10000から始まり、1978年からは60000から始まります。 尚余り見ることはないでしょうが、2Hというモデルは80000からですね。
*その次というか、最後から2番目のアルファベットはモデルイヤーの十の桁です。Hが70年代でJが80年代を表しています。
*最後の数字はモデルイヤーの年度ですね。
つまり6E4××××J0を例にとると、FXEF-80の1980年モデルと読み取る事ができます。
製造から30年も経っていると、その姿は何度も変えている可能性があり、なんちゃってローライダーもあるわけで、かく言うワタシもなんちゃってローライダーを買ってしまったことがあります。
自分が乗っているうちはソレでも良いのですが、黙って売ってはイケマセンし、買う時は必ず注意したいものです。
価値がないどころか車検に通らないと思うのですが、陸運局によって違うのでしょうか?
私の地域では、継続車検時はフレームとエンジンの打刻の同一性を確認していますので気になります。
車検時のチェックは車検証との確認ではないでしょうか?
気になってコメントしました
ご指導していただきたいのですが
それはお宝ですね。
そのようなエンジンナンバーは見たことがあるような、ないような。記憶でははっきりしません。
車検証の記載はどのようになっているのでしょうか?
車検書は車体番号2F*****H9です
形式は2F 車名はハーレーダビットソンです
エンジン番号の記載は車検書にはないですよね
エンジン番号のはじめの3つはたしか
(179 *** ***)でした
79年式ということでしょうかね
この単車はもう倒産してないですが名古屋の輸入車 主にアメ車の正規代理店だったユニクラが当時数年間だけ輸入していたものです
ご指導お願いします
車検証にはエンジン番号はありませんが、”原動機の形式”は記載されているはずです。
その後いろいろな情報が寄せられてわかりました
「79エクセプション」という車両だそうです
(79年の例外)
79年1月9日~79年2月7日の約一ヶ月
VIN 43000H9~48199H9の車両は10桁の数字だそうです
大変珍しく貴重なもののようですが なぜ一ヶ月間だけそうなったのかは「なぞ」だそうです
私のものは9桁のような気がしましたが再度現物を確認してみることにします
ありがとうございました
お役に立ちませんで申し訳ありません。
言われてみれば1ヶ月だけのVINは聞いたことがありますが、実際の例をお聞きしたのは初めてです。
いろいろインターネットで調べてもフレームとクランクケースのナンバーはマッチしていなければ積み替えてあるということだったので ひょっとして車検などのときに悪さをされたのかとかいろいろ考えてました。気になっていろんな方に聞いていました。お騒がせしました。やっとこれでぐっすり眠れます。
貴重な79エクセプションのようなので親父のカタミとして(まだ生きてますけど笑)いつまでも大切に乗っていこうと思います。
お父さんの買ったバイクを引き継いで乗れるなんて、羨ましいかぎりです。
どうぞ大事にしてください。