ピストンエンジンは永遠か!な?

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LUNAVAST Prusa 3Dプリンター トラブルその3

2013年07月07日 | オイルリーク

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LUNAVAST Prusa 3Dプリンター トラブルその1で解決したかと思ったトラブルが再発し原因を探ってみれば、モーターの取り付けスクリューの緩みと取り付けフランジの変形であることが分かり、スクリューはモーターの雌ネジの奥行きが浅いのでワッシャーを追加したり(赤矢印)、モーターとブラケットの間に折った名刺を挟んだりと応急処置(緑矢印)。

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スクリューが緩む原因は回転して緩むのではなく座屈して緩んでしまう。これはPLA樹脂は60℃くらいで柔らかくなってしまうことや、バックラッシュが大きくなるたびに強く締めたり、長穴の幅が大きいので面圧が過大になっているのも原因だろう。

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という訳で新たに3Dデータを作り直して・・・・

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現物を作り・・・・

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細かい調整を繰り返した後は先日の1934 Indian motorcycle のように連続12時間の運転が可能になった。

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