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LUNAVAST Prusa 3Dプリンター トラブルその2

2013年06月26日 | オイルリーク

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バックラッシュの問題は解決 できたものの、今度は9Tギアの割れという(これは予想していた)問題が発生。

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予想していたというのは、モーターのシャフトにギアを固定するためにM3ナットとセットスクリューを使っているので、ネジの軸方向の力が積層樹脂を内側から外側に引き剥がす方向に働くからだ。

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これは0.3mmのレイヤーで印刷したので、ナットの入る穴の周りに隙間ができてしまい強度を落としている。

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画像左がレイヤー0.3mm、中央は0.2mm、右が0.15mmと設定を変えて印刷。最初から0.15にすれば良かったが、この時点ではまだ試行錯誤だったので。

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対策は樹脂ギアだけではなく、モーターのシャフトの一部をやすりで削りスクリューの当たる部分を平らにしておいた。シャフトは硬化処理をしていなかったので普通のやすりですぐに加工できた。

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