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RepRap 3Dプリンター 

2013年04月25日 | 3D

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突然ですが”3Dプリンター”を買ってみました。

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キットで購入したので組立とセットアップは自分で行わなければなりませんが、やっと完了したので画像はテストピースを”印刷”しているところ。

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組み立てる前に梱包を開き作業台代わりのピクニックテーブルに並べて・・・・

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面白いのはパーツと一緒にインスタントコーヒーが入れられていて、組立マニュアルの工程の途中にコーヒータイムが設定されている。

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で、これが印刷完了したテストピース。下に敷いてあるのは名刺だから小さい物とお分かりだろう。これに掛かる時間は30分程度。

3Dプリンターに関しては以前に紹介 してありますが、この中でもチョッとふれているRepRapプロジェクトのプリンターが今回購入したもの。

RepRapプロジェクト とはハード、ソフトともにオープンソースとして公開されており誰でも利用することが出来る。そしてこれを利用してキットや完成品を有料でユーザーに提供するサプライヤーが現在9社あり、今回購入したのはその中のひとつであるPrusaというモデル。

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7万5千円という普及価格だけあって、ホームモデルでは一般的な融解法のホットエンドはとてもシンプルだ。ヒーティングエレメントで加熱したノズルの中にステッピングモーターで押し出されるPLA(ポリ乳酸樹脂)のフィラメントがその熱で溶け、ノズルの先端からホットテーブルの上に連続して出てくる。ホットエンドはX軸上、テーブルはY軸上をプログラムによって動き、一つの層に樹脂を置き終わったらZ軸に沿って(上に)動き、次の層の印刷を行う。

当たり前だが3Dプリンターは立体物を作るので、それなりのデータが必要だがCADデータについてはまた後で。

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